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日本ハム・新庄剛志監督、独走V宣言 シーズン96勝「打倒! 小久保裕紀」3・31ホーム開幕戦・有原航平先発
日本ハム・新庄剛志監督が新春大放談。独走Vの野望を語った(撮影・佐藤徳昭)日本ハム・新庄剛志監督(53)が7日、スタッフミーティングのため千葉・鎌ケ谷市の2軍施設を訪れ、「打倒! 小久保裕紀」とシーズン96勝での独走Vを高らかに宣言した。また、ソフトバンクから6年ぶりに古巣に復帰した有原航平投手(33)を本拠地開幕戦となる3月31日のロッテ戦(エスコン)での先発に指名。シーズン当初は中5日で起用するプランも明らかにした。新庄監督が3月31日のロッテ戦(エスコン)での先発に指名した有原年末年始をバリ島で過ごした新庄監督の第一声は喜びを隠しきれなかった。「クリスマスにとんでもないプレゼントをもらった。有原君を獲ってもらってね。でかい、めちゃくちゃでかい。優勝に近づいたというね、楽しいシーズンになりそうというところ。うふふ」2024、25年と2年連続で最多勝に輝いた実力者の加入。昨季でソフトバンクとの3年契約が満了することで、昨年8月頃から水面下で球団と獲得調査を進めてきたと明かした。その上で、「エスコン一発目は有原君で行きたい」と本拠地開幕戦となる3月31日のロッテ戦の先発に指名。さらに期待する働きは18勝、180投球回とした。就任5年目となる今季。指揮官は「僕の中での打倒は(ソフトバンク・)小久保裕紀。もうチームの土台はできたので、目指すところはリーグ優勝しかない。それも今年は断トツで差をつけて勝つという考えしかない。独走。96勝。いける、余裕」と同学年の敵将に向けて宣言した。単純計算でも昨季のチーム83勝に、有原の14勝を足せば、もう97勝だ。そして、独走Vに絶対条件である開幕ダッシュに向けた〝秘策〟も披露した。有原に加え、既にソフトバンクとの開幕3連戦(3月27-29日、みずほペイペイ)での先発が内定している伊藤、北山、達の4人を中5日で回す。「(好投手がそろっているのに中6日では)もったいなくない? 最初の3カ月は中5でいって、(夏場に)休憩をちょっと挟んで」とフルスロットルで突入する。「(監督を)5年もやるとはね。3年ぐらいで優勝して終わるつもりだったんですけど。こうなったら、完璧なチームを作り上げるためにもう15年ぐらいやろうかな」新庄ハム、集大成の1年が始まる。(東山貴実)★「1番・清宮幸」新庄監督は打線の方では1番打者の出塁率アップを目指し、「1番・清宮幸」構想を明かした。「矢沢君、五十幡君(の俊足)も魅力ですけど、俺、フォアボール選べる(打者の)方がいい。それと、一回に三振しない人」とした上で、「頭の中では清宮君も面白いかな、と。四球が選べるし、(1番に置くと)年間で50打席以上(多く)立てる」と説明。昨季に自己最多143安打を記録し、46四球をもぎとった清宮幸に白羽の矢を立てた。