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阪神・湯浅京己「去年より良い感覚」で難病から完全復活へ 合同トレ行うスケボーの草木ひなのと2028年ロサンゼルス五輪目指す!
ともに自主トレを行う阪神・湯浅京己投手(右)、小幡竜平選手(左)と女子スケートボードの草木ひなの(スターツ)=バイトするならエントリー宜野座スタジアム(撮影・中屋友那)阪神・湯浅京己投手(26)が17日、同僚の小幡竜平内野手(25)らと沖縄県内で行う自主トレを公開した。国指定の難病「黄色靱帯(じんたい)骨化症」から昨季復帰した右腕は完全復活への手応えを告白。合同トレを行うスケートボード・女子パークで2024年パリ五輪に出場した草木ひなの(17)=スターツ=にも触発され、28年のロサンゼルス五輪を目指す。完全復活への道を、一歩一歩進んでいる。かつてのボールを取り戻し、さらなる進化を目指して。暖かい沖縄の日差しに照らされた湯浅が、手応えをにじませた。「去年より全然、感覚的にも良くなっているし、背中も動きやすくなっている。今の段階では去年より良い感覚で投げられていると思います」昨年は40試合で4勝4敗、22ホールドの成績を残し、黄色靱帯骨化症からの復帰を果たした。影響は残るが、今季は「開幕からシーズン通してチームの力になりたい」と目標を定め、やり投げに似た「ジャベリックスロー」や重いボールを使いながら手術した部分の可動域を戻す毎日。球速や球の回転数などを測定する「ラプソード」でデータを取りながらマウンドでの投球練習も行い、復活を予感させる自主トレを過ごしている。同じトレーナーに師事する小幡らと合同自主トレを行う中には「鬼姫」とも呼ばれるトップアスリートの姿もあった。パリ五輪8位、昨年の日本オープンでも優勝したスケートボード女子パーク世界ランク1位の17歳、草木ひなのだ。ともに体幹トレーニングなどを行い、湯浅も「本当にすごい。皆さん、一度滑っているところを見た方がいい」と大きな刺激を受けている。草木から「ロス(五輪)を目指して。湯浅さんと一緒に」と語りかけられると、湯浅も「はい!」と笑顔でうなずき、大舞台での再会を約束した。