サンスポ
33歳・山田哲人「自分に集中したい」×35歳・中村悠平「哲人と一緒に引っ張っていけたら」 新生ヤクルトを支える!!頼もしベテラン野手対談
坊ちゃんスタジアムで自主トレに励む中村悠(左)と山田。今季の抱負を語り合った(撮影・中井誠)チーム野手最年長となるヤクルト・中村悠平捕手(35)と、そこに次ぐ年長者の山田哲人内野手(33)の対談がこのほど実現した。愛媛・松山市の坊っちゃんスタジアムで合同自主トレーニングを行うベテラン2人が、〝松山組〟の大先輩である池山隆寛監督(60)の下で始まる新体制で意識する役割とは-。今季にかける思いや展望を語り合った。(取材構成・武田千怜)--今季から池山監督の下で新体制が始まる。2月1日のキャンプインを前にした気持ちは中村悠「2軍でずっと監督をされていましたが、長く一緒にベンチにいたり、野球をしたり、という経験はない。どういう考えを持っているのか、どんどん知っていきたい。監督が目指す野球があると思うので、そこにフィットできるように。楽しみですね」山田「こうやって新体制になって、若手を使いたい気持ちもあるだろうし。一方で僕らみたいなベテランの力も絶対に必要だと思ってくれていると思う。新しく池山監督になって、どんな感じになるんだろうというのは僕らも思っています」--38歳の川端が昨季限りで現役を引退し、2軍打撃コーチに就任。野手では35歳の中村悠が最年長となった中村悠「気づいたら野手最年長。哲人もその次(に年長)だし。高卒でずっとやってきて、あっという間にここまできたって感じはあるよね」山田「本当にあっという間でしたね」中村悠「慎吾さん(川端)は、いてくれるだけで安心感があった。そういう存在でありたいですね」対談に臨むヤクルトの中村悠平と山田哲人(撮影・中井誠)--野手の〝年長組〟2人が意識する池山体制での立ち位置は中村悠「年々、出場試合数が減っているので、まずは試合に出てレギュラーを取れるように。(若手には)まだまだ負けたくない思いがあるので、成績を残したい。哲人と一緒に引っ張っていけたらなと思う」山田「ずっとキャプテンをやってきて、今年はキャプテンをしないですけど。自分自身もう一度、あの頃(以前)のような成績をと思っているので、いい意味で自分のことしか考えない。チームが困ったときに年上がまとめるというのはあると思うけど、そういうのも一切考えずに自分に集中したい」中村悠「互いに個人成績を出していけたら一番いいね」山田「池山監督は毎年、気にかけてくれていたので、やっぱり結果で恩返ししたい。池山監督が『打ち勝つ野球』を掲げる中、僕自身も打ち勝つ野球をしたいなという思いはありますね」