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【MLB】千賀滉大の〝トレード放出論〟は「NO!」地元メディアが実力高く評価「世界一に導く素質」「彼ともう一度勝負」
メッツ・千賀滉大米大リーグ、メッツの千賀滉大投手(32)を取り巻くトレード放出論を受け、ニューヨークの地元メディア、SNY(電子版)のジョン・ハーパー記者が残留させるべきだと3日(日本時間4日)、伝えた。千賀はメジャー3年目の今季、22試合に登板して防御率3・02、7勝6敗。シーズン序盤は安定した投球を見せるも、6月に右太ももを痛めた影響で負傷者リスト入りすると、その後は不振が続いた。一部の米メディアは千賀のけがの多さを懐疑視するメッツによるトレードでの放出説を報じている。千賀の残りの契約は2年2400万ドル(約37億円)で、メジャー1年目に12勝を挙げるなどの実績を誇る先発投手としては安価。ローテーション投手を欲している球団は割安で獲得可能な千賀の獲得に関心を寄せているとみられる。ハーパー記者は複数のMLBスカウトや球団幹部にメッツの千賀放出の是非について問いかけたところ、返ってきた答えは総じて「NO(トレードすべきではない)」だったと明かした。続けてあるスカウトが「今、彼を放出するのは安売りになってしまうだろう。見返りとして同等の価値を得ることは、ほぼ間違いなく不可能。彼にはチームをワールドシリーズ制覇に導くだけの資質がある。だからこそ、最も重要な局面で彼が健康であることを信じて、賭けに出る(残留させる)べき」と証言したことを紹介した。同記者は「千賀が依然として違いを生み出せる選手であり続けると信じるだけの理由は十分にある。2026年のワールドシリーズ制覇を目標に掲げるのであれば、彼とともにもう一度勝負に出るほうが得策かもしれない」と結んだ。千賀の成績へ