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久保建英、負傷で途中交代 左太もも裏を痛めたか、指揮官「どれくらいの期間欠場するかは分からない」
バルセロナ戦で負傷したレアル・ソシエダードの久保=サンセバスチャン(共同)サッカー・スペイン1部リーグ第20節(18日、サンセバスチャンほか)レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)はホームのバルセロナ戦で先発。負傷で後半24分に途中交代した。自陣から全力で走った際に倒れ込んだ。左太もも裏を痛めたとみられ、担架でピッチを後にした。W杯北中米大会まで半年を切った中、けが人続きの森保ジャパンに新たな長期離脱者が出る可能性が出てきた。チームは首位のバルセロナを2―1で破った。スペインで奮闘する久保がアクシデントに見舞われた。左の太もも裏を押さえてピッチに倒れ込み、プレー続行が不可能に。頂点を目指す森保ジャパンの貴重なアタッカーに、またも長期離脱の可能性が出てきた。攻守に精力的な動きを見せていた久保は1-0の後半22分、カウンターで味方からパスを受けようと自陣から全力で走り出した際に負傷し、倒れた。ハムストリングを痛めたとみられ、そのまま担架でピッチを後にした。激闘を2-1で制したチームは首位バルセロナの公式戦連勝を11で止めたが、久保にとってはあまりに痛い一戦にとなった。現地メディア「アス」によると、マタラッツォ監督は試合後、久保について「筋肉系のけがをしている。久保は攻撃面だけでなく守備面でもわれわれにとって非常に重要な選手で残念。どれくらいの期間欠場するかは分からない」と語った。レアル・ソシエダ―ドで4シーズン目を迎えた久保は今季リーグ戦20試合中18試合に出場。左足首の負傷で昨年10月に2試合欠場したが、その後はコンディションが回復し、主力としてプレーしていた。年明けは10日のヘタフェ戦でフル出場、14日のオサスナとのカップ戦でも延長を含めた120分間出場を続けるなどフル稼働が続いており、疲労がたまりやすい日程の中でけがに見舞われた。絶対的なアタッカーの離脱は森保ジャパンにも影響を与える。昨年12月には日本代表で久保と同じ攻撃的なポジションを務めるMF南野が左膝前十字靭帯断裂の重傷を負った。MF鎌田も右太もも裏を痛めて負傷離脱中で、GK鈴木彩、DF町田ら各ポジションで主力が長期離脱を強いられている。MF三笘やMF遠藤もようやく復帰したばかりだ。このタイミングで久保まで長期離脱となれば、6月に開幕するW杯北中米大会に向けて日本代表が3月の欧州遠征で行う強化試合のプランニングも変更を余儀なくされる。W杯まで残り5カ月。1日も早い回復が望まれる。<b>★本田圭佑「心配」</b>サッカー元日本代表のMF本田圭佑が19日に自身のXに投稿。久保の負傷について一言「心配」とつづった。本田は日本代表としてW杯に3大会連続で出場し、全大会で得点を記録。本田と入れ替わるように2大会連続のW杯出場を目指す〝後輩〟の久保を思いやった。日本代表メンバー・日程へ26年W杯組み合わせへ