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広島・森下暢仁が2年連続開幕投手へ気合「結果にこだわる」昨季右肩負傷も「大丈夫」2・10紅白戦照準 - スポニチ Sponichi Annex 野球
広島・森下暢仁投手(28)が19日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場で自主トレを公開し、開幕投手を譲らない姿勢を示した。2年連続の大役死守へ向けてキャッチボールやノックなどで軽快な動きを披露。今春キャンプでは2月10日に紅白戦が実施されることが判明した。今年は例年よりも1カ月早い実戦登板を見据え、横一線の競争からアピールを期した。
森下は雪辱に燃えている。昨季との違いを結果で示すと意気込んだ。「結果が全ての世界。結果が出なかったら終わっていくと思う。正直、自分も投げさせてもらっているだけで、いい成績を残せているかと言われたらそうでもない。本当に結果にこだわって、今年はやりたい」昨季は初の開幕投手を務めた。22試合に先発して6勝14敗で防御率2.48。8月下旬には右肩の不調を訴え、離脱を余儀なくされた。現在、患部の状態については「大丈夫。良い感じでやれている」と強調した。今季の開幕戦は3月27日の中日戦(マツダ)。2年連続の大役についても譲らない姿勢を示した。「(開幕投手は)誰もがやりたい場所だと思うので、そこは変わらず(やりたい気持ちはある)。その前に結果が大事。2月10日にある紅白戦で投げられるようにしておいてという感じで(投手コーチからも)言われているので、そこで、ある程度パフォーマンスを出して沖縄(2次キャンプ)に行けたら」まず、待ち受けるのが横一線の競争だ。かねて新井監督は「(選手起用の)判断基準を今年から変えようと思っている。全て結果で判断しようかな…」と“結果主義”を打ち出している。過去6年で3度の2桁勝利を記録し、昨季開幕投手を務めた実績がある森下も例外ではない。昨年は2月20日にシート打撃に登板して、初の実戦登板は3月8日ヤクルトとのオープン戦だった。それが今年は約1カ月前倒しとなる予定。2月10日に実施予定の紅白戦に主力投手が登板するのは異例だが、森下はドシッと構える。「ケガをせず、順調にキャンプでやれたらなと思っている。今のうちにいい準備をして、キャンプに入りたい」昨季は右肩を負傷したこともあり、今オフは投球映像を参考にしながら投球フォームの見直しに注力してきた。「肩、肘に負担がかかる投げ方になっていた。下半身も使えていなかった。機能改善というか、動かせていないところを動かしながらやった」。既にブルペンでの投球練習も開始。巻き返しを期す7年目へ着々と準備を進めている。(長谷川 凡記)