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ソフトバンク 柳田悠岐「僕も1番で出られるようにしたいなと」開幕から全開!! - スポニチ Sponichi Annex 野球
ソフトバンクの柳田悠岐外野手(37)が19日、大分県佐伯市で日本ハム・清宮幸らと行っている自主トレを公開した。開幕から打ちまくり、スタートダッシュを決めると宣言。直近2年はケガで計72試合の出場にとどまり、7年契約の最終年となる今季には強い覚悟を持って臨む。昨季2位の日本ハムと激突する開幕戦に16年目で初の1番打者としてスタメン出場する意欲も示した。
38歳シーズンを迎える柳田の肉体は筋骨隆々だ。フリー打撃で快音を響かせ、開幕からエンジン全開で打ちまくると誓った。「スタートダッシュを決められるように準備したいと思います。バッティングはシーズンを通して良くなっていくんですけど、なるべく早く良い感覚をつかめるように自主トレ、キャンプとやっていきたい」昨季は4月に自打球により右脛骨(けいこつ)骨挫傷を負い、長期離脱。9月末に1軍復帰し、10月以降はポストシーズンと合わせ13試合で4本塁打と本領を発揮したが、レギュラーシーズンの出場は20試合だった。一昨季も右ハムストリング負傷で52試合の出場にとどまり、7年契約最終年の今季には強い覚悟をもって臨む。「打たないと試合に出られない。“最初から打たないと”という危機感もあります。“3年やって一人前”という言葉がありますし、3年ダメだったら終わりでしょう」。23年以来のシーズン完走を目指す。開幕カードは最大のライバル・日本ハムとの対戦になる。自主トレに参加中の清宮幸が今季から選手会長を務める。親しみを込めて「会長」と呼んでいるが、花を持たせるわけにはいかない。出ばなをくじき、ペナントレースを勝ちきる。「ビールかけの音頭をさせないように戦っていきたい。強敵ですけど会長をやっつけたい。去年のチームで(シーズン)勝ってますので、そこに僕がプラスアルファの力を出せればと思います」16年目で初の1番での開幕先発出場にも意欲を示した。昨年の阪神との日本シリーズは全5試合に1番で出場し、打率・455、1本塁打、2打点と大活躍。新庄監督の“清宮幸1番構想”にも触れて「僕も1番で出られるようにしたいなと思います。周東佑京とかいろんな選手がいますが、勝てるようにアピールしていきたい」と語った。ケガなく長いシーズンを乗り切るため、現在はハムストリングの強化を重点的に行っている。「出れば打てるという自信は自分の中にあるので」。ギータが2026年を完全復活のシーズンにする。 (木下 大一)H…今年も柳田と自主トレを行う笹川が、フリー打撃で4連発を含む15本の柵越えを放った。今季の目標は“1軍完走”だ。昨季公称1メートル94、97キロの体をさらに大きくするためにウエートトレーニングの量、回数ともに増やしている。「最年長の柳田さんの練習量が凄いので。それに負けられないと取り組んでいます」。“ギータ2世”が自分を追い込んで勝負の6年目に挑む。