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中日・金丸夢斗 憧れの“今永先生”に弟子入り「どういった生活、練習を…」 規定投球回&2桁勝利目標 - スポニチ Sponichi Annex 野球
中日・金丸夢斗投手(22)が20日、カブス・今永昇太投手(32)らとともに高知県内で行っている合同自主トレを公開。貴重な体験を財産に、今季のさらなる飛躍を誓った。
1月4日から続けてきた合同自主トレ。憧れの存在への弟子入りは充実感にあふれた時間だった。今永が背負う背番号21に憧れ、関大2年時から同じ番号を着用。直球のキレ、制球力、変化球とのコンビネーションによる投球術などを武器に奪三振を量産する今永を参考に、最速154キロの直球に磨きをかけ続けてきた。「身長も同じくらいですし、バッターが、分かっていても打てないような直球であったり、変化球に魅力がある。マウンドでの強さというのがあったので、どういった生活をしているのか、どういった練習をしているのかを勉強するためにお願いしました」間近で体験するメジャーリーガーの言動は何ものにも代えがたい財産となった。トレーニングの意識は変わった。「ピッチングにつながるような動きを意識して、ウエートトレーニングでも、重さを持てばいいというわけでなく、地面の力を借りたりとか、ピッチングに生かす動きを一番に意識してやっています」。ルーキーイヤーの昨季は2勝6敗ながら、防御率2・61、15試合で12度のクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を記録するなど、抜群の安定感を示した。昨年以上の成績を残すために、練習への意識を根本から見直す。そのために、合同自主トレ参加を直訴した。自らの中で、投球の課題は分かっている。「メリハリを付けるというところで、去年はファールが多かったり、球数が多くなって疲れていく…という悪循環だったと思うので、追い込むまではアバウトで勝負したりとか、追い込んでから厳しいところを。最初からビタビタに攻めるのではなく、そうでないと長いイニング、シーズンを通して投げれないと思うので、そういったところと体力を付けるというところを今、やってます」。さらなる成長のために、試行錯誤を繰り返す。数字も明確な目標がある。「規定投球回を投げるというのと、2桁勝利を目標に頑張りたい」。先発ローテの柱として回り、チームの勝利に貢献するために、高みを目指すための歩みを止めることはない。