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中日・嶋ヘッド 米殿堂入りA・ジョーンズ氏からの一番心に残った言葉「勝ち続けてこそ強いチーム」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
13、14年に楽天でチームメートだった中日・嶋基宏ヘッドコーチ(41)がジョーンズ氏の殿堂入りを祝福し、13年の球団初の日本一に貢献した存在の大きさを改めて振り返った。
AJはあれだけメジャーで実績がありながら、全く偉ぶることもなく、チームのためにプレーしてくれました。現役時代を含めてたくさんの外国人選手を見てきましたが、別格というかやっぱりひと味違いました。日本一になった13年は膝の状態がよくない中、1試合しか休まず残りの143試合全部に4番で出てくれた。チームが勝っても負けても一喜一憂せず、常に落ち着いていた姿が印象的です。発する言葉も一つ一つに重みがありました。外国人選手でしたが、人格者として事あるごとにミーティングでもみんなの前で話してくれたり、頻繁に若い選手を個別に呼んでアドバイスを送ってくれました。個人的には日本一になったすぐ後に「勝ち続けてこそ強いチーム。自分はそのうちいなくなるけど、嶋たちが中心になって頑張らないといけない」と声をかけてくれたことが一番心に残っています。最後に会ったのは16年11月の侍ジャパンの強化試合(東京ドーム)。オランダ代表のコーチで来ていて声をかけてくれました。メジャーで殿堂入りする選手と一緒にプレーできる機会はめったにないこと。そういう選手とプレーできたのは、自分にとって本当に大きな財産になっています。