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ソフトバンク・野村勇“熱男”超えへ「まずは20本塁打、20盗塁」師匠・松田宣浩氏の地元滋賀で自主トレ - スポニチ Sponichi Annex 野球
ソフトバンクの野村勇内野手(29)が21日、侍ジャパン野手総合コーチで球団OBの松田宣浩氏(42)=本紙評論家=の故郷・滋賀県草津市の草津グリーンスタジアムで行う自主トレを公開した。
「松田さんの地元なので“熱男”を引き継ぐために来ました」と23、24年と自主トレをともにした恩師の実家からも徒歩圏内の球場で魂の継承を誓う。約30分間のフリー打撃で107スイング。バックスクリーン上のビジョンには「ホームラン!あつお~!」と叫び、ポーズを決める映像の通称「熱男ビジョン」も流れた。師匠は15年にキャリアハイの35本塁打。昨季12本塁打が現状、最多の野村は「35は超えたいですけど、20もいってない。まずは20本塁打、20盗塁」と具体的な目標を掲げ、将来的な師匠超えを目指す。師匠は「マエ・テ・ギュン」とロッテに在籍した金泰均(キム・テギュン)をもじった前さばき打法で301本塁打を放った。「僕も去年から続ける“前”の意識で数をこなして考えながら打っています」。打撃理論は通じるところがある。公開メニューの大半は遊撃手としての守備ノックだ。狙うは今宮と競争した上での初の開幕スタメンとゴールデングラブ賞。「今宮さんと勝負して奪えるように。そして松田さんより早くとかはないけど(GG賞を)獲りたいと思ってます」。今季5年目で守備のタイトルを獲得すれば、プロ6年目で初戴冠だった師匠も超える快挙となる。 (井上 満夫)