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阪神・熊谷敬宥「髪伸ばすのめんどくさい」 覚悟の丸刈り継続で遊撃定位置も刈り取る! 広島・菊池涼介の直伝ティー打撃にも手応え
昨季はキャリアハイの成績を残した阪神・熊谷敬宥。丸刈りも継続し、さらなる活躍を目指す阪神・熊谷敬宥内野手(30)が24日、甲子園で取材に応じ、広島・菊池涼介内野手(35)との合同自主トレで習得したティー打撃の手応えを明かした。打力向上と、気合の丸刈り継続で遊撃手の定位置奪取を狙う。甲子園に吹き荒れる寒風にびくともしない。熱さみなぎる丸刈りで姿を見せた熊谷が、静岡で行った広島・菊池との合同トレの成果を語った。「僕が思った感覚の部分と菊池さんが思っている感覚の部分をすり合わせて、それを聞きながらバッティングをできた」菊池塾の参加は今年で5回目。名手直伝、守備の極意もさることながら、特に享受したかったのは課題とする打撃面だった。2016年は最多安打にも輝いたコイのヒットメーカーの感覚や技術を吸い上げていく。たどり着いた答えが「軸を中心に回る」ということ。「短い距離で丸ネットを用意して、その中にボールを入れる。スライスしたりフックしたりはなし。きれいな回転で打つ練習」。菊池塾で習得したティー打撃を繰り返し、打撃のレベルアップを図った。「髪を伸ばすのめんどくさい」と3ミリの丸刈りは今季も継続するつもりだ。「キャンプ用に(バリカンを)買おうかなと。自分で部屋でそれるように」。新助っ人のディベイニー(前パイレーツ)や小幡らと競うポジション争い。空いている遊撃の座を刈り取る自信はある。(原田遼太郎)