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巨人・坂本勇人が要望「もうちょいボール飛ばしてもらいたいです」“飛ばないボール”なんとかして! - スポニチ Sponichi Annex 野球
「日本プロ野球名球会SP inハワイ2026」が25日、BS日テレで午後4時から放送され、元ヤクルト監督で名球会理事長を務める古田敦也氏(60)をMC役に立てたスペシャルインタビューが実現。巨人の坂本勇人内野手(37)が3割打者激減で“投高打低”の現状を踏まえて「もうちょいボール飛ばしてもらいたいです」と“飛ばないボール”の改革を訴えた。
中日・大島洋平外野手(40)、楽天・浅村栄斗内野手(35)、そして坂本と名球会入りを果たしている現役レジェンド3人が集結し、古田理事長を進行役に4人で座談会を実施。古田理事長から「我々の中の若手。現役の選手に来ていただいた」と紹介された。まずは2026年シーズンの抱負を問われ、大島が「チームの中ではどっちかというともうそろそろ…っていうような雰囲気がやっぱり出てきてるんですけど、自分としてはまだまだ現役でバリバリ頑張っていきたいなっていう気持ちで毎日練習もまだやってます」とコメント。次に抱負を聞かれた坂本は「2025年、レギュラーとして期待されて試合に最初は出てたんですけど、結果としてレギュラーじゃなかったんで。やっぱりもう一回、2026年は何とかレギュラーで4打席、5打席立ってるようにやらないといけないなっていうのは…はい。思います」と改めて2026年に懸ける思いを口にした。古田理事長から「坂本くんは若い時から簡単に打つなぁって感じで見てたから、こういう苦しんでる姿はあまり見なかったから。本人はどうなんですか?いろいろ試行錯誤しながらやってたとは思うんですけど」と水を向けられると、「ピッチャーの球速も凄い上がってて。そこのスピード感に対する対応だったり、今までだったら一発で仕留めてたのがどうしてもファウル、ファウルになったりして自分も苦しいカウントになったんで。自分でやらないといけないなっていうのは思ってます」とも語った。古田理事長が「全体的に3割バッターが減ってきていてバッターが苦しんでいるというか難しい時代。もちろんピッチャーのレベルも上がっているとは思うんだけど」と話すと、まずは大島が「もちろんレベルが上がっていると思うんですけど、上のピッチャーの。逆に下の…敗戦処理みたいなピッチャーあるじゃないですか。そういう人が150キロ投げたりとか。このピッチャー(だったら)ヒット打っとかないといけないよねっていうラッキーピッチャーみたいなのが少なくなってきているというか…」と口にした。これには坂本も「正直、名前も知らないピッチャーの若い選手出てきて打席立つと“えっ?コイツ敗戦処理か?”って普通にいるんで。あれ、ちょっとバッターきついなって正直思いますね」と共感ありまくり。「だから3割打者これだけ少ないのかなと思います」と続けた。そして、速球派投手に対応するため「バットを短く持ったり、軽くしたりももちろんしてるんで。本当に技術的なところで何とかしないといけないのかなって思うのと………もうちょいボール飛ばしてもらいたいです」と“飛ばないボール”を笑顔でチクリと刺した。古田理事長が「そう思うよね。みんな現場の人から聞くから。明らかに飛ばないって」と共感すると、大島は「余計な力が入る」と苦笑い。ここで坂本は「もうちょい飛ばしてもらいたいっす」と苦笑いで繰り返していた。