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阪神・高橋遥人「GACKTさんが26歳から米を食べていない」自身はコーラ断ちで減量成功…家族から「お前もやってみろよ」で決断
キャッチボールを行う阪神・高橋遥人=日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎(撮影・中井誠)阪神・高橋遥人投手(30)が26日、兵庫・尼崎市内のゼロカーボンベースボールパークで自主トレを行い、年明けから大好物のコーラなどジュースを我慢し、5キロ減量したことを明かした。度重なる故障などで実現できていない初の開幕ローテ入り。動きやすい体を手に入れ、2026年シーズンは完走する。自分に厳しく、理想のボディーで2026年を戦っていく。目指すはプロ9年目で初の開幕ローテ入りからのシーズン完走。高橋は減量して体重を管理するために、自らを律し、摂生していることを告白した。「ジュースを飲まないことですかね。今26日目です。お茶と水と、ブラックコーヒー。プロテインは飲むのでそれは甘いですけど。1年は頑張ろうと思っている」8日の自主トレ公開時に「重くなったら動けなくなるので、体重は意識しているところ」とオフシーズンでの減量プランを掲げていた左腕が、意を決して元日から取り組んでいるのがコーラ断ち。「コーラ大好きです。もうひたすら飲むし、去年のキャンプとかも毎日コップに氷を入れてコーラ飲んでいた」と語るほどの大好物を飲んでいない。参考にしたのが、テレビ朝日系「芸能人格付けチェック!」で無類の強さを誇る超一流芸能人の思考だ。「GACKTさんがYouTubeで26歳から米を一回も食べていないと言っていて」GACKT(52)は一度に全てを手に入れることができないという理由から、音楽での成功を目指す上で大好きな米を食べることをやめた。目標を達成するために、一番好きなものを捨てる-。高橋は衝撃を受けた。阪神・高橋遥人の年度別成績「それを実家に帰って家族で話したら、『じゃあ、お前もやってみろよ』と言われて。言わなきゃよかった、みたいな(笑)。『じゃあ2026年からやるわ』と言って、年末の3日間めっちゃ飲みまくって、そこから飲んでいないです」その効果は早くも表れ始めており、最大86キロまで上がっていた体重は現在81キロ前後と、早くも約5キロの減量に成功。日課の毎朝の風呂上がりや練習終わり、食事が終わってからなど、何度も体重計に乗る習慣も身についてきた。自主トレからランニングも継続的に取り組んでおり、理想の79~82キロに突入。この動きやすい体をキープし、まずは初の開幕ローテ入り、そして一年間を戦い抜く。この日は2軍施設のサブグラウンドで早川とともにキャッチボールを行い、雪がちらつく寒さの中でもキレのあるボールを投げた。2月1日からの春季キャンプは、若手やベテランが主体の具志川組でのスタート。マイペースで練習できる環境だからこそ、自身をマネジメントすることが求められる。「自分で管理していかなきゃいけないと思う。しっかりみんなの競争に入っていけるように頑張りたい。投げろって言われたら投げられるような状態にしていきたいです」犠牲にするものが大きければ大きいほど、手に入れられるものも大きい。大好きなジュースと引き換えにフル回転し、いくつもの白星を積み重ねる。(中屋友那)★阪神選手と減量◆糸原健斗JX-ENEOS時代の2016年秋にドラフト会議で阪神から5位指名を受けた直後、金本監督から「痩せないとあかん。ちょっとボテッとしとる」とダイエット指令。「筋力を維持しながら絞りたい」と減量に取り組んだ。◆岩田稔17年、2軍調整が続く中、夏場にランニングを開始。約10キロを1時間ちょっとかけてスローペースで走る方法で、94キロから90キロまで減量し「体のキレが上がってボールが強くなった」と効果を実感。7月末に1軍昇格し、そこから3勝をマークした。◆ドリス25年7月に四国IL高知から6年ぶりに阪神に復帰。5月から1カ月半で9キロ減量してベスト体重の105キロまで落として入団し、「(高知では)鰹をよく食べていた。ヘルシーフードだからね。(体を)絞った方が動きもよくなるから」と胸を張った。★西純は?伊原陵人は? コーラあれこれ…〝コーラ断ち〟した阪神選手はほかにもいる。野手に転向した西純矢選手(24)は投手時代の2023年オフに「やめると決めたら、やめると思ってやっています。コーラ、カフェラテとか。ブラックコーヒーに変えるだけでいいので。お菓子とかもやめました」と甘いものを断ち、「疲れにくくなった」と明かしていた。一方、伊原陵人投手(25)は「糖分をとりたい」という理由で、イニング間のコーラでの水分補給を智弁学園高時代からのルーティンにしている。