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オリックス・杉本裕太郎、越年更改は金額交渉が理由「もうちょい上がるかなと思った」
オリックス・杉本裕太郎オリックス・杉本裕太郎外野手(34)が28日、大阪市此花区の球団施設で契約交渉に臨み、1000万円アップとなる年俸7700万円でサインした。(金額は推定)パ・リーグの選手では大トリの契約更改となり、球団で唯一の越年での更改になったことについて「チームメ-トで同じ規定(打席)に乗った選手の(年俸の)アップ幅を見て、(自分も)大体これぐらいかなとちょっとワクワクして下交渉した時に『900万アップ』と言われてショックやったというか。すごい辛かったので、なかなか契約ができなかった。自主トレで宮古島に行っていたりとか、スケジュール的にも難しい部分もあったので、契約がこんな時期になってしまった」と経緯を説明した。交渉は約40分に及び、球団が提示した額よりも100万円上乗せした年俸で更改したとみられる。2024年シーズンの年俸7500万円を超える自己最高年俸となったが、少しばかり悔しさをにじませ「もうちょい上がるかなと思った。ちょっと悔しいですけど、この悔しさを今年は白球にぶつけたい」と今シーズンでさらなる活躍を誓った。昨季は119試合の出場で、2021年以来、4年ぶりとなる規定打席をクリア。打率・259、チームトップの16本塁打、同2位の53打点。開幕戦を含む74試合で4番を任されるなど打線を支えた。特に、打者の総合的な攻撃力を評価する指標で、出塁率と長打率を合計した数値のOPSは規定打席に到達した打者ではリーグ4位でチームトップの・758をマークしたことなどを評価や査定の交渉材料に挙げたことも明かした。通算100本塁打まであと1本と迫っているラオウは今季に向け「チームはコロナ禍もあって優勝旅行は一回しか行けていないので、引退までにもう2、3回は行きたい。チームの目標は優勝で、個人としては100号はあまり意識したくないけど、できたら開幕カードで打てたら」と意気込んだ。契約更改へ