サンスポ
【虎のソナタ】井上公造さんの「名言」に思う阪神・佐藤輝明の未更改 「円満離婚はない」…「揉めていない」と言うが…
契約交渉の行方が注目を集める佐藤。キャンプインのときが迫る超人気の敏腕芸能リポーターだった井上公造さんが、まだサンスポ記者だった時代に教えてもらった〝常識〟がある。「この世に円満離婚なんて、ありえない。円満だったら離婚しない。揉めたから離婚する」芸能界を知り尽くした記者が、芸能人の「円満」連呼にうんざりしていた。同じ理論はプロ野球界にも当てはまる、という。「円満なのに契約しないプロ野球選手も絶対にいない。長引くのは揉めてるから」なるほど、と納得したもの。当時、阪神の超ベテラン選手が繰り返し保留した末にサイン。「円満、円満」と話したから、真に受けて書いたら、それを読んだ井上先輩に注意されたのだ。オリックス・杉本裕太郎がようやくサイン。わずかの時間差で先に高橋光成がサインしていたため、晴れて(?)パ・リーグの大トリ更改だ。「本人は明るく振るまっていましたが、金銭面での評価に差があったのは間違いないでしょう。円満ではないです。でも、これでオリックスも全員が更改を済ませて、選手よりも担当記者が気分よくキャンプ取材に向かえます。キャンプ中に更改の取材なんて、嫌ですから」取材したオリックス担当・織原祥平は安堵(あんど)していた。28日付のサンスポ1面で阪神OBでもある福留孝介さんが言っていた。「1月31日までに決着すべき」と。