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ヤクルト・山田哲人、飛ばないボールになにくそ!「ほんの数ミリの差」「ホームランは打ちたい」
自主トレで打撃練習に取り組むヤクルト・山田哲人=ANA SPORTS PARK浦添(撮影・長尾みなみ)〝飛ばないボール〟でも飛ばしてみせる!! ヤクルト・山田哲人内野手(33)が29日、1軍のキャンプ地である沖縄・浦添市の「ANA BALL PARK浦添」で自主トレーニングを行った。プロ16年目のキャンプのテーマは「しっかり量をやる」と設定。ここ数年続く不振について「自分の技術不足が一番の要因」と分析したうえで、日本ハム・新庄剛志監督(54)も「飛ばなくねぇ」と言及して話題となったNPB(日本野球機構)の統一試合球について持論を展開した。南国の暖かい風が、再起を期す男の背中を押した。最高気温19度の浦添で、山田が自主トレを実施。2月1日に始まる今キャンプのテーマは「しっかり量をやる」。オフシーズンでつかんだいいイメージを体にしみこませていく。「いいイメージで来ている。試合も始まるし、試合に入ったらいろいろな感情とか感覚が生まれるかもしれないけど、体と相談しながら、量はたくさんやりたい」振って、守って、走って。完全復活に向け、一つもおろそかにしない。打撃練習は、例年より早く昨年12月から開始。バットの出し方、軌道を入念に確認するシーンも数多くあった。昨季は108試合の出場で打率・231、12本塁打、37打点。ここ数年、不本意な成績が続いているだけに、不退転の覚悟でキャンプインする。「自分の技術不足をここ3、4年は感じているし、一番の要因は自分自身」と分析。相次いだ故障も大きな原因だが、それだけではない部分もある。自分の感覚を研ぎ澄ませつつ、〝飛ばないボール〟にもアジャストしていく。「前までのボールだとスピンをかけたら伸びてくれたし、ボールの下を狙ってきれいな回転をかければ、きれいな放物線を描けた。最近のボールはなかなか飛ばない。このボールの捉え方だと駄目なんだなというのはずっと感じている」