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DeNAのD2位・島田舜也、キャンプ直前の戸柱の助言に感謝「自分のペースでやっていきたい」
自主練習の合間に明るい表情で報道陣の取材に応じたDeNA・島田舜也DeNAのドラフト2位・島田舜也投手(22)=東洋大=が29日、神奈川・横須賀市の球団施設で自主練習を行い、キャッチボールを行った戸柱恭孝捕手(35)から貴重な助言を受けた。2月1日に始まる春季キャンプは2軍で迎えるが「戸柱さんが『焦らずやっていけばいい』と。自分のペースでやっていきたいと思います」と落ち着いた口調で語った。8日から約3週間にわたって行われた新人合同自主トレーニングの中盤で下半身の状態不良を訴え、その後は大事を取って別メニューを消化していた。この日は力感みなぎる走りでも汗を流し、復調ぶりをアピール。「順調にやっています」と表情は明るかった。一人で練習していた13歳上の戸柱に臆せず話し掛け、球を受けてもらった。185センチ、95キロと体に厚みがあり、最速155キロを誇る右腕。力強くミットの音を鳴らし「いいボールを投げている。別に変えることなく、今の自分をそのままパフォーマンスしていったらいい」と背中を押されたという。横浜市出身でもともとベイスターズファン。戸柱は声援を送ってきた相手でもある。偉大な先輩とあって「最初は近寄りづらいと思っていました」と苦笑交じりに明かしたが、施設で顔を合わせた際に会話するようになり、「同じ目線で優しく接していただいています」と感謝した。戸柱は折に触れ「チームのために」と口にする。豊富な経験に基づくアドバイスは、新人の血肉となるはずだ。「本当にうれしかった」と島田。その言葉を胸に刻み、キャンプに臨む。(鈴木智紘)ドラフト指名選手育成選手