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日本ハム3年目の進藤 楽天・浅村への弟子入り効果で「打てる捕手」でレギュラーつかむ! - スポニチ Sponichi Annex 野球
正捕手の座を狙う日本ハムの3年目・進藤勇也捕手(23)は今オフ、昨季2000安打の偉業を達成した楽天・浅村栄斗内野手(35)に弟子入りし、沖縄で自主トレーニングを行った。ポジションこそ違うが、同じ右打者でパワフルなスイングは理想。2月1日からの沖縄・名護キャンプは2年連続1軍スタート。「打てる捕手」を目指し、ここまでの仕上がりなどを語った。(取材・構成=小渕 日向子)
レギュラーを目指す戦いが、いよいよ始まる。勝負の3年目を迎える進藤は5日から21日まで浅村塾に入って、沖縄で汗を流した。「全部一から教わりたいと思って行きました。打撃の疑問に思っていること、どんな意識、練習をしているのかを学びました」憧れの存在だった。これまでも、浅村のパワフルなスイングを参考にしてきた。楽天で同僚だった横尾打撃コーチらが間に入ってくれたことで、合同自主トレは実現した。「元々、浅村さんのことが好きで、打撃もまねしたりしていました。横尾さんが(浅村から)聞いていた意識を僕も聞いていたので、つなげてもらいました。楽天モバイルで試合があったときには(巨人に移籍した)松本剛さんに浅村さんのところへ連れて行ってもらってあいさつして、僕から“自主トレをお願いします”って連絡しました」浅村と過ごした17日間は充実の日々だった。球界屈指の打撃技術を間近で見て、全身で吸収しようとした。「何を聞いてもすぐに答えが返ってくる。引き出しの多さと意識の高さが分かったし、実績にもつながっていると思いました。今までやってきた自分のいい感覚にプラスして教わった感じです」昨季はCSでスタメンマスクをかぶったが、13試合出場で26打数2安打、打率・077。田宮らと正捕手を争うには、課題克服が必須だ。今オフは体重5キロ増を目標に掲げた。「シーズン終わったときが91キロ。今は96キロぐらい。100キロまでいきたかったです。打撃は今、データでもしっかりと数字に出てくる。数値、体重があった方が打球のクオリティーが良くなるので…」2年連続の1軍キャンプスタート。大躍進へ準備も万全か?「打撃でアピールしないと、たぶん残れないと思うので…。試合に出ることで数字は出てくる。まずは試合に出続けることを短期目標としていきたい」