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【虎のソナタ】「球春近し」感じて〝イイじゃん〟 センバツ出場校発表…ニューヒーロー楽しみ
うるま市立田場小学校を訪問し、子供たちとハイタッチする森下(撮影・松永渉平)3月19日に開幕する選抜高校野球大会の出場32校が発表された。夢をかなえた球児には一生忘れられない一日。多くの人にとってもプロ野球のキャンプイン直前に〝球春近し〟を感じる日だ。6度目の出場となった近畿大会優勝の神戸国際大付高へと向かったのは、つい先日まで阪神や大阪国際女子マラソンを取材していた、わがメディア局が誇るスーパー遊軍記者の上阪正人。「近畿勢は昨年秋に強さを見せた私立の強豪校がズラリと並びましたねぇ。この春からDH制も始まりますから、どんな戦いが見られるのか大注目です」と口調に熱がこもる。今までならスポットライトが当たらなかったようなニューヒーローが現れるかもしれない。虎ソナとしては元阪神・原口文仁氏の母校、帝京が16年ぶりの出場が決めたのも気になるし、入場行進曲に決まっている男性5人組ボーカルダンスユニット「M!LK(ミルク)」の「イイじゃん」も気になる。どんなアレンジになるんだろう。思わず躍ってしまった球児はやはりお叱りを受けるんだろうか-。わが社で選抜といえば、高知高時代に出場しエースとしてマウンドに立った経験を持つ中屋友那だ。どんな結果だったかは一旦置いておいて、それはそれは立派なオトナに成長し、今はエース虎番として沖縄・宜野座で先乗り組の合同自主トレを取材している。やはりこの「出場決定の日」は忘れられないという。「僕たちが待っているグラウンドへ、校長先生が階段をおりてくる姿が今も脳裏に焼き付いていますね。そして『皆さんによいお知らせがあります…』と出場決定を伝えてもらったんです」イイじゃん…。仲間たちと喜び合ったり、帽子を投げたり。そんなキラキラした人生の名場面、自分にはこの先も絶対に訪れない。