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阪神 ルーカスが奪三振王宣言「獲れたらうれしい」虎助っ人では14年メッセンジャー以来のタイトルへ - スポニチ Sponichi Annex 野球
新助っ人のルーカスがドクターKへの道を歩む。30日に来日し、キャンプ前日の31日に報道陣に対応。自身のセールスポイントを奪三振力と捉える左腕は、笑みを浮かべながらタイトル獲得を思い描いた。
「奪三振王を獲れれば、たくさん試合に投げて、たくさんイニングを投げられたという証拠にもなる。獲れたらうれしいですね」目標実現に十分なスペックを持ち合わせている。身長1メートル91の長身から投げ下ろす最速156キロの直球に、大きく真横に滑るスイーパー、ブレーキと落差ともに一級品のチェンジアップが武器。「この3球種は自信を持って投げられます」と胸を張った。昨季3Aでは64回1/3を投げ68奪三振とイニングを上回る三振を奪っており、実績も十分にある。「三振はピッチャーとして気にしなければいけない、コントロールできる部分だと思うので。意識したい」真面目で勤勉な性格だ。報道陣から「日本で楽しみなことは?」と問われると、「本当に投げること、日本の打者と対戦することが楽しみ」と日本の文化や食事よりも早く実戦デビューを果たしたいという思いがあふれ出た。日本人打者については「良いバッターが多く、簡単に三振してくれない印象」と日本を経験した助っ人からも話を聞き、既にイメージを膨らませていた。さらに研究を進め、1年目から日本に適応するつもりだ。阪神の助っ人で奪三振王を獲れば、14年メッセンジャー以来。「阪神ファンは本当に熱狂的だと聞いている。応援してもらいたい」。奪三振で虎党を沸かせ、メッセ同様、愛される助っ人になる。 (松本 航亮)◇イーストン・ルーカス 1996年9月23日生まれ、米カリフォルニア州出身の29歳。19年のドラフト14巡目(全体411番目)でマーリンズと契約。19年12月にオリオールズ、23年7月に藤浪晋太郎とのトレードでアスレチックス移籍。同年9月8日のレンジャーズ戦でメジャーデビュー。25年はブルージェイズで6試合に登板。1メートル91、94キロ。左投げ左打ち。