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ヤクルト・池山隆寛監督「そまひで」鍛える! 長岡秀樹&内山壮真を居残り特守で熱血指導60分
ヤクルト浦添キャンプ。特守で内山壮真(中央左)、長岡秀樹(同右)に言葉をかける池山隆寛監督(右) 左は寺内崇幸コーチ(撮影・長尾みなみ)「そまひで」コンビにブンブン丸塾開講! ヤクルト・池山隆寛監督(60)が2日、沖縄・浦添キャンプ2日目の特守で、長岡秀樹内野手(24)と内山壮真内野手(23)を相手に約1時間、二遊間守備の熱血指導を行った。昨季最下位からのチーム再建を託された新監督は内野のレギュラー白紙を明言しており、競争は激烈。現役時代に遊撃手として活躍した豊富な経験を、レギュラー候補の2人に注入した。期待の大きさを物語るように、自然と熱がこもった。全体練習が終了し、沖縄の空も少し冷え始める午後2時30分頃。池山監督はサブグラウンドへ直接足を運び、ノックを受ける長岡と内山に身ぶり手ぶりでアドバイスを送った。「長岡、内山が競争しながら、ダイヤモンドの一角を埋めてもらえればいいと思う。20代の選手が多いので、これからのヤクルトは期待できるんじゃないかなと思っています」特守を終え談笑する内山壮真(左)と長岡秀樹(撮影・長尾みなみ)二塁塁上で遊撃の位置でノックを受ける2人からの送球を受け、6-4-3の併殺練習をチェックした。ノックを一時中断すると、指揮官自らグラブを動かして守備を指導。今季から内野に本格転向する内山は「グラブの面をしっかり打球に向けるように、という話をされました」と感触を再確認するようにうなずいた。今季からプロ野球で導入される、統一ベースへの対応も議論した。従来の15インチ(約38・1センチ)四方から18インチ(約45・7センチ)四方に変更。ベース間の距離が近くなる。併殺で二塁ベースへ入る際にしっかり踏むか、蹴るようにするのか。現役時代、遊撃でゴールデングラブ賞の経験がある指揮官も実演。いろいろ試す中で長岡、内山ともに「踏んだ方が早いしやりやすい」と話した。2人が今季のチームの核となる。1学年差で公私ともに仲が良く、ファンの間では名前の下、壮真(内山)と秀樹(長岡)をつないで「そまひで」コンビとして親しまれる。このオフは2人だけで宮崎・西都市で合同自主トレーニングを敢行し、朝から晩まで妥協せずに鍛錬を積んだ。