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オリックス侍コンビが必勝豆まき、宮城「負けを減らしていきたい」昨年12月結婚曽谷「守るべきものが増えた」
節分の豆をまくオリックスの宮城大弥と曽谷龍平=清武総合運動公園(撮影・渋井君夫)オリックス春季キャンプ(3日、宮崎)オリックス・宮城大弥(24)と曽谷龍平(25)の両投手が必勝を祈願して豆まきした。3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出されている左腕コンビは世界一を誓った。「(かなえたいのは)世界一、日本一、リーグ優勝です!」大会2連覇を目指す侍ジャパンの前に立ちはだかる鬼たちがいる。準々決勝以降はドミニカ共和国、ベネズエラ、前回準優勝の米国など強豪との対戦が待っている。総当たりで上位2チームが突破できる1次リーグも負けられない戦いとなるだけに、宮城は黒星を追い払いたい「鬼」にたとえ「負けを減らしていきたい」と必勝を期した。1学年下の後輩の頼もしい発言に呼応するように、WBCメンバー初選出の曽谷も気合を入れた。豆まきに込めた願いは家内安全。昨年は自己最多の8勝を挙げ、12月に結婚したことを発表した25歳は「プライベートでは守るべきものが増えたので頑張りたい」と、勝利という福を家族に届けると約束した。初めての国際大会に向けて前回大会経験者の宮城から有益な情報を「まだ聞けていない」とリクエストすると、後輩は「チームメートの年齢とか、そこらへん(年功序列)は把握しておいたほうがいい」とアドバイス。同僚についての理解を深めることが試合での団結力につながるというワケだ。14日から宮崎で始まる合宿に向けて宮城は「曽谷さんと2人でチームに貢献できたら」と気合十分。猛牛が誇るダブルサウスポーが、世界の舞台で輝く日が近づいている。(織原祥平)春季キャンプガイドへ侍ジャパンメンバー・日程へ