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阪神・糸井嘉男SAの独断侍オーダーは「1番・大谷、2番・佐藤」 佐藤輝明はWBCに向け外野守備にも着手
外野守備練習をする阪神・佐藤輝明(左)と森下翔太 =バイトするならエントリー宜野座スタジアム(撮影・甘利慈)阪神春季キャンプ(4日、沖縄・宜野座)臨時コーチを務めた阪神・糸井嘉男スペシャルアンバサダー(SA、44)が夢打線構想をぶち上げた。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に挑む日本代表の理想の打順に「1番・大谷、2番・佐藤」と昨季の日米のMVPコンビを並べた。大きな期待を懸けられた佐藤輝明内野手(26)は着々と侍ジャパン仕様の準備を進めた。笑顔の阪神・糸井嘉男SA =バイトするならエントリー宜野座スタジアム(撮影・水島啓輔)オオタニサーンのホームランリプレーが流れている間に、佐藤がゆっくりとダイヤモンドを一周する。2日間の臨時コーチを終えた糸井SAが、侍ジャパンの理想打順を掲げた。「1番・大谷、2番・佐藤ちゃいますか。やっぱりいいバッターがドンドンときた方がいい。それで、もう2点ですよ。可能性があるのはやっぱり彼らですから」昨季、米大リーグで55本塁打を放ってナ・リーグMVPを獲得した大谷(ドジャース)から、40本塁打でセ・リーグMVPに輝いた佐藤へアーチのバトンをつなぐ。よーいどんで一気に空中戦で畳み掛ける。WBC連覇を目指す侍ジャパンの精鋭30人が出そろった日に、超人の感性がビビッときた。さらに「世界のサトテルになって帰ってくるのを期待してますよ」とエールを送った。佐藤は「できるだけそういう風になるようにしっかり準備したいなと思います」と呼応した。師匠の夢プランが実現すれば、日本代表打線の厚み、破壊力は増す。この日の早出練習では三塁でノックを受けたが、WBCに向けて外野守備にも着手。フリー打撃の打球捕を右翼だけでなく、中堅でもこなした。「打球を受けて、しっかりいい感覚をつかむためにやりました」。日本の勝利のためにどんな役割もこなす構えだ。「自分の納得するスイングをする。結果は相手があることなんで別として、そういう打席を増やせたら」憧れの舞台に鼓動が高鳴る。世界が舞台でもひるまない。虎の大砲が野球ファンのド肝を抜く。(渡辺洋次)春季キャンプガイドへ