日刊スポーツ
【広島】小園海斗が実戦形式シート打撃で“侍1号”「今年打ててよかった」有事に備え一塁も守備
広島小園海斗内野手(25)が7日、実戦形式のシート打撃で“侍1号”を放った。左腕高橋の直球を捉えた打球は右翼線に上がると、逆風をものともせず右翼ポールを直撃。今キャンプのチーム1号は、他球団も含めWBC戦士でも初弾となった。「(今年1年)あれで終わるかもしれないので、今年打ててよかったです」。謙遜しながらも、笑顔で振り返った。大舞台に向け、例年以上に早いペースで調整を進めている。キャンプ初日には、雨天練習場でのトレーニング後にブルペンに足を運び、捕手の後ろで投手の球筋を見て目慣らし。3日目にはフリー打撃で岡本らと対戦した。初の実戦形式となったこの日、初打席で床田から左前打を放つと、5打席目に1発。5打数2安打にも「全然だなと思いました。結果は別にどうでもいいので、内容があまり良くなかった」と凡打の内容を悔やんだ。守備では遊撃に加え、二塁にも就いた。さらに持参したファーストミットを着けて、一塁も守った。「人がいなかったので。(WBCでは)やらないでしょう」と否定しながらも、有事にも備える。新井監督は「守備を見ても、しっかり動けるという印象です」と順調な仕上がりに納得の表情だった。【前原淳】【写真速報】オリンピックに負けるな! プロ野球キャンプも熱い!/7日目