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巨人D1位・竹丸和幸、ライブBPで堂々のデビュー 社会人ナンバーワン左腕の片鱗見せた!「緊張もあったけど、打者と勝負できた」
ライブBPで甲斐拓也を打ち取った巨人・竹丸和幸(撮影・萩原悠久人)巨人春季キャンプ(7日、宮崎)社会人ナンバーワン左腕の片鱗(へんりん)を見せた。巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(23)=鷺宮製作所=が7日、宮崎キャンプでライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板。打者5人と対戦し、無安打2奪三振。堂々のデビューを飾った。「しっかりと腕を振るのがテーマ。緊張もあったけど、打者と勝負できた」カウント1―1から実施し、育成の宇都宮、D5位・小浜(沖縄電力)を直球で連続三振に斬るなど、球団計測で最速146キロを計測。チェンジアップ、スライダーなどを駆使したクレバーな投球術を披露した。即戦力として期待される最速152キロ左腕。結果を見れば上々の滑りだしを切ったが、本人の自己採点は「70点」とやや控えめ。「スライダー(の曲がり)があまりよくなかった」と冷静に修正点を見つめた。それでも、バックネット裏にいた007は警戒心を強めた。阪神・嶋田スコアラーは「強い真っすぐを投げている印象。ブルペンもいいけど、実戦向き。先発ローテーションに入ってきたら厄介」とした。阿部監督は「投げられただけでいいんじゃないですか。これからですからね」と評価した。「どんどん実戦が増えてくる。開幕からしっかり投げたいので結果を出していきたい」と竹丸。端正な顔立ちの黄金ルーキーが静かにベールを脱いだ。(樋口航)ドラフト指名選手育成選手