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ソフトバンク「ファースト・タツル」誕生!! 柳町達が野球人生で初めて一塁特守 - スポニチ Sponichi Annex 野球
「ファースト・タツル」が誕生した。ソフトバンクの柳町達外野手(28)が7日、宮崎キャンプで野球人生初めての一塁の特守に挑戦。小久保監督が見守る中で本多内野守備走塁コーチのノックを受け、正確なスローイングも披露した。
「やっぱり一塁って変な感じですね。初めてにしては、できたけど」慶大では三塁を守っていただけに、指揮官は「ハンドリングはいけそうやね」とひと安心の様子だった。昨年11月の球団納会ゴルフで同組だった小久保監督から「一塁も守ったらどうか?」と打診を受けた。オフにはアドバイザリー契約を結ぶSSK社の中村晃モデルのファーストミットを新調。本多コーチからは「ここから頑張っていこう!」と激励を受けた。全体練習でのノックでは、周東らと中堅を守った。昨季は左翼と右翼を守り、リーグ2位の打率・292などキャリアハイの打撃成績を残し、自身初タイトルの最高出塁率を獲得。自慢の巧打でプロ初の開幕スタメンを狙う。さらに一塁も守れれば、起用の幅はもっと広がる。「僕の武器は打撃なので、どこでも守ってチームのためになりたい」。やる気十分で新境地を切り開いていく。 (井上 満夫)