日刊スポーツ
【西武】育成3年目内野手の金子功児が走攻守&大声でアピール 球団関係者が描く理想の選手像は
高知・春野で行われている西武の2、3軍キャンプが8日、第2クールまで終了した。激しいポジション争いが1軍で行われているだけに、2軍の選手たちには相当なアピールが必要になる。育成3年目、金子功児内野手(22)の高めの声がよく通る。「声も頑張ってます」と白い歯を見せる。周囲から「ナイスボイス!」と声が飛ぶ。声を出すだけでなく、その声で投内連携などの練習を引っ張っている。オフは源田壮亮内野手(32)や滝沢夏央内野手(22)と自主トレ。「おかげで僕も去年のキャンプインよりは守備もいい感じで。慌てなくなりました」。少しずついい意味での余裕が生まれ、ファームの内野リーダー格として機能する。ホームランバッターではない。群抜く俊足を誇るわけでもない。そんな中で支配下登録を争う。ある球団関係者は「功児のタイプはとにかく2軍で数字を残すこと。ダントツで抜けること」と求め「最終的には鈴木大地のタイプを目指すんだと思う。とにかく必死さで」と楽天のベテランを例に挙げる。女性ファンからは「かわいい」の声も相次ぐイケメンながら、その必死さや泥くささが光る存在でもある。源田がWBCで抜ける間、成長ぶりや存在感をアピールできるか。「バッティング終了でーーーーーす!」。居残り練習の最後に叫ぶ声が、高知の空に響く。【金子真仁】【写真速報】寒さ吹き飛ばせ! プロ野球キャンプが熱い!/8日目