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【侍ジャパン】若き投手陣が“ダル詣”で収穫 「トレンドに執着しすぎ」「絶対にリターンをくださる」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けての、侍ジャパンの事前合宿2日目が15日、サンマリン宮崎で行われた。ブルペンでは若き投手陣がアドバイザーを務めるパドレスのダルビッシュ有投手(39)にこぞってアドバイスを求めに行くなど“ダル詣で”の光景が繰り広げられた。
ほとんどの投手がブルペン投球を行ったこの日。投球を終えると向かう先は、投球を見守っていたダルビッシュのもとだった。宮城大弥、隅田知一郎、藤平尚真、曽谷龍平、北山亘基、伊藤大海と次々と日米通算208勝右腕にアドバイスを求める。ダルビッシュはデータや感覚を基に、的確に助言を与え、全ての選手が笑顔、そして充実の表情でブルペンを後にした。約10分間、会話を交わした伊藤は「主に変化球の部分で、ご相談というか。スライダーだったりツーシームだったり。感覚というか、考え方を」と相談。返答を受け「トレンドに、ちょっと僕も執着しすぎてた部分があったのかなと思うんで。打者を抑えられるボールというのが大事だと思うんで。お話聞いた上で、そこをまたいろいろ考えてやれたらなとは思いました」とうなずいた。北山も長い時間をダルビッシュとともにした。「軸足周りの動きというか、うまく残すというか、前に来すぎないところで、軸足でしっかり“間”を作る要素を作っていきたい」と課題を挙げた上で「そこが良くなってきてる分、ちょっと今までとのタイミングの違いだったり、動作としてはちょっと動きがバラついた部分が今日あったんで。そこをもうちょっとしっかり修正していきたいなって話をしました」とチェックをしてもらい「ちゃんとやってきたものを出せば、絶対にリターンをくださる」と感激の表情だった。