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日本ハム有原、2度目ブルペンで初めて捕手を座らせ20球 先発内定の3・31本拠地開幕戦を逆算し慌てず - スポニチ Sponichi Annex 野球
ソフトバンクから6年ぶりに復帰した日本ハム・有原航平投手(33)が15日、沖縄・名護キャンプで2度目のブルペンに入り、初めて捕手を座らせて、力みのないしなやかなフォームで20球を投げ込んだ。
「あまり力まないように、しっかりと体の動きを出して投げられるようには意識していますね。強く腕を振るとかはあまり考えていない」2年連続最多勝利に輝いていた右腕は「去年よりはゆっくりやっていますね」と打ち明ける。名護キャンプに合流したのも、10日と他の選手よりも遅かった。それには理由がある。「昨年はもうちょっと、この時期にも投げていて状態も凄く上がっていたけど、なんか自分の中でうまくいかなかった部分もあった」。そんな経験があるからこそ、先発が内定している3月31日の本拠地開幕戦(対ロッテ)へ逆算しながら調整しているのだ。「最初、ちょっと抜けているのとか引っかけているのがありましたけど、後半はよかったと思います。ここからどんどんペースが上がっていけば。沖縄にいるうちに、実戦で1度は投げられたらなとは思っています」その前にできることは、慌てずにしっかりとやっていく。この日はプレートの前にカメラを設置し、ツーシームを1球だけ投じ、残りの19球は全て直球だった。「動きや体重移動だったり、タイミングの部分を後から見返したいので」。2016年の日本一を知る男。実戦登板に向けて、有原に抜かりはない。(横市 勇)