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ソフトバンクの栗原陵矢 4年ぶりの捕手復帰の可能性を探り始動 小久保監督は「超攻撃オーダー」構想披露 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ソフトバンクの栗原陵矢内野手(29)が16日、4年ぶりに捕手として再始動した。2014年ドラフト2位で入団当時は捕手登録。21年までは捕手でも1軍出場していたが、同年オフに捕手から外野手登録に変更していた。見守った小久保裕紀監督は異例の挑戦の意図を語った。
「彼とは2人でじっくり話をした。去年のオフにしてもよかったけど、この春のキャンプに一回、部屋で2人話をして、キャッチャーとして勝負する気持ちは自分のなかで消えているわけではないという本人の話はあった。だったら再チャレンジというかね」もともとは正捕手だった甲斐(巨人)の存在があり、出場機会を増やすためのコンバートだった。指揮官の頭にはは24年オフに甲斐がFA移籍した時から構想があったといい、キャンプ中の面談でリスタートすることが決まった。選択肢として計算できれば可能性は無限だ。「彼がキャッチャーに入ってサードにその時、状態のいい選手が入れば一番、強力な打線になる。海野がそれくらい打てばいいんですけどね」と語り、有事の際の「第3捕手」としてだけではなく、先発マスクをかぶらせる可能性も示唆した。海野がリードし、谷川原、嶺井、渡辺らが追いかける正捕手争いに強力な「対抗馬」が出現した。次のクールにも捕手として練習を行い、ブルペンで投手の投球も受けるという。今季のテーマを「破壊」とした小久保監督は「壊す一環でもあります」とリーグ3連覇&日本一連覇へ、手綱を緩めていない。