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【侍ジャパン】大勢 仲間への思いを胸にマウンドへ「しっかり背負ってやれたら」 侍の守護神候補 - スポニチ Sponichi Annex 野球
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの宮崎事前合宿は17日、第2クール初日を迎えた。守護神としても期待される大勢投手(26)は出場辞退を余儀なくされた仲間達の思いを背負い、マウンドに向かうことを誓った。
2大会連続で侍ジャパンのリリーフ陣を支える右腕は、アドバイザーを務めるパドレス・ダルビッシュ有投手の見守る前で16球を投球練習。投球後は持ち球について相談をするなど、充実の時間を過ごした。「ケガがないんで。そこはよかったかなと思って。順調には来てるかな」と話した。事前合宿直前に実績、経験とも豊富で、侍ジャパンの勝利の方程式と見られていた西武・平良海馬、阪神・石井大智が故障のため、相次いで出場辞退を余儀なくされた。入団後4年間で全てリリーフとして189試合に登板。81セーブ、60ホールドを記録する大勢に守護神としても期待がかかる。2投手の離脱を受け「調整も早い段階でされていたと思いますし、僕自身もケガで悔しい思いだったり、いろいろな思いを今までしてきているので、気持ちは少しは分かります。しっかり背負ってやれたら」と戦いに臨む思いも新ただった。1人だけではない。チーム全員で無念の離脱を強いられた仲間の思いを背負う。「投手陣みんなで一つになってカバーしようと思って。チームが勝てるようにしたいと思います」と言葉に力を込める。「毎日いい環境でやらせてもらっていて、日に日に野球がうまくなっていっているなって思う。知識だったり技術面だったり、そういうのを感じる充実した日々なので。一日一日をしっかり大切にして、大会を終えたいなと思います」と悔いを残さないよう、全力で戦い抜くことを誓った。