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【MLB】ドジャース24歳捕手、大谷翔平のポテンシャルを〝熱弁〟「彼には限界ない」 サイ・ヤング賞「十分チャンスある」 ド軍の「基準押し上げる」
ドジャース・ラッシング米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)が17日(日本時間18日)、アリゾナ州グレンデールのバッテリー組キャンプ5日目を迎え、今季初のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。打者4人に対して計18球、安打性1、2奪三振、最速98マイル(約157・7キロ)を計測した。大谷とバッテリーを組んだのは昨季メジャーデビューした24歳のラッシング。今季の投手・大谷の印象を問われ、「よりクリーンになった印象がある。フォームがすっきりしているし、マウンドの傾斜をうまく使えている。トミー・ジョン手術明けは制限があったが、今は体も回復し、リフレッシュしているのだと思う。自分の球質やミスの傾向、強みへの理解も深まっている。今日は本当に良かった」と仕上がりに太鼓判を押した。また、フルシーズン二刀流で迎える今季に大谷のポテンシャルには「無限大だと思う。彼には限界がない。打撃でも投球でも、求められることはほぼ何でもこなせる選手。あとは、シーズン中にそれをどれだけ多く積み重ねられるか。サイ・ヤング賞を獲得したいと思っているだろうし、実際にそのチャンスも十分あると思う」と確信に満ちた言葉で語り、さらに「彼は既に偉大な選手だが、さらに良くなろうとする姿勢を常に持っている。あのレベルの才能を持ちながら、成長を求め続ける選手はなかなかいない。クラブハウスの基準を押し上げる存在になっている」と大谷の存在がいかにドジャースの強みになっているかを強調した。この日の大谷は先頭のシアニにカウント2―2から直球を投手強襲の中前打。鋭い当たりで大谷の足元を襲い、ヒヤリとする場面だったが軽快に打球をかわした。続くT・ヘルナンデスには内角低めのツーシームでカウントを稼ぎ、スプリットで遊ゴロ。パヘスには内角高めの力強い直球で空振り三振。この日、スイングしなかったタッカーにはカウント2―2から真ん中低め直球で見逃し三振とした。球数は少なかったが、直球、カーブ、スイーパー、カットボール、スプリット、ツーシームを持ち球全てを試し、上々の仕上がり。フリードマン編成本部長、ロバーツ監督、佐々木朗希投手(24)らが見守る中、主力級と対戦した。大谷の成績へ侍ジャパンメンバー・日程へ