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【侍ジャパン】井端弘和監督 合宿初のライブBPで課題再認識「野手含めて助け合って」 時間の使い方言及 - スポニチ Sponichi Annex 野球
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの宮崎事前合宿は18日、第2クール2日目を迎え、午後からは今合宿初の実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行った。井端弘和監督(50)が今後に向けての課題を口にした。
この日のライブBPはピッチコムを使用し、ピッチクロックも運用された。投手は無走者の場合は15秒以内、走者がいる場面は18秒以内に投球動作に入らなければならず、違反すれば1ボールが加えられる。ライブBPには北山亘基、隅田知一郎の2投手が登板。北山の2回目の登板時に、捕手・中村悠平との間でサイン伝達がスムーズに行かず、練習は中断。ピッチコムに不具合が生じたとみられ、バッテリーとも機器を交換し、その後は順調に練習を消化した。井端監督はチーム全体としてのピッチクロックにおける時間の使い方を今後の課題に挙げた。「(野手が打球を)右中間、左中間深いところで捕ってすぐ内野に返してしまうと、外野が今度慌ただしくなるんでね。その辺の返し方とかっていうのもやらないといけない」と素早い打球処理は逆に守備体型を整えるための時間がなくなると指摘。さらに大きな問題点はファーストゴロを投手が一塁カバーに入った際のプレーだ。「三、一のプレイとか、ピッチャーがベースカバー入ったりとかしてボール回したりとかしていると、ピッチャーも慌てて戻る。マウンドに行かなきゃいなくなってしまうんで、その辺はね、野手含めて助け合ってやっていかないといけないのかなと思います」と投手に十分な投球への準備ができる時間をつくるため、チーム全体で余裕を持った状態でピッチクロックをスタートさせる工夫が必要だと話した。投手に関しても「やはりランナーを背負って最後の時とか、1球1球がどんどん速くなっていったので、その辺はその中でもね、どんどん強弱つけていけるようにならなければいけないのかなと思いました。その辺はコーチも本人も分かっていたみたいなので、何らかの対策を考えないといけないかなと思います」と言う。今後、実戦形式の練習、強化試合などで細かい部分の課題をチーム全体で潰していく。