サンスポ
日本ハム・宮西尚生、プロ19年目の今キャンプのテーマは「腹八分」
投球練習する日本ハム・宮西尚生=沖縄県名護市(撮影・三浦幸太郎)17日に沖縄・名護の1軍キャンプに合流した日本ハム・宮西尚生投手(40)が18日、ブルペンで38球を投じた。プロ19年目、通算900試合登板のベテラン左腕の今キャンプのテーマは「腹八分」。「今までは〝これでも足りない、これでも足りない〟とトレーニングを続けてきたが、年齢とともに疲れが取れず、(練習の)質の悪さが目立ってきていた。だから、〝腹八分〟を意識しながら、余裕を持って慌てずしっかりやり切るというのがテーマ」と話した。昨年のクライマックスシリーズ(CS)では新庄監督の意向で出場選手登録を外れ、投手陣全体をサポート。ベンチ裏では首脳陣の継投のタイミングなどを助言した。ただ、今オフには指揮官から「今年は自分のことだけを考えて、やり切ってくれ」とダイレクトメッセージ(DM)が届いたという。オフにはフォークの握りでの〝真っチェ〟に挑戦。ただ、ブルペンでは〝新球〟を封印している。「前まで投げていたチェンジアップはしっかり空振りが取れるもので、〝真っチェ〟はどちらかと言うとカウントが取れる、(山崎)福也みたいに奥行きのあるチェンジアップ」と説明した上で、「金子(2軍投手コーチ)とも話をした中で、今は状態が本当にいいんで、真っすぐ、スライダー、チェンジアップの3球種だけで十分。今、緊急に必要とはしていないので、引き出しにしまっておいた方が価値が出てくる」と話していた。春季キャンプガイドへ