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ヤンキースがカブス球団職員の正本尚人氏招へい 国際部門強化 ダルと信頼関係築き誠也&今永サポート - スポニチ Sponichi Annex 野球
ヤンキースが、昨季までカブスの球団スタッフだった正本尚人氏を招へいすると18日(日本時間19日)、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。国際部門の強化を図る狙いがあるという。
同サイトによると、正本氏はマサチューセッツ大ボストン校でプレーした後、野球界でのキャリアをスタート。2005年にカブスに入団し、環太平洋地域事業のマネージャーに昇進。チームのためにビデオや資料を準備するなど、多方面で活躍した。また、ダルビッシュ有(現パドレス)とも強い信頼関係を築いており、鈴木誠也や今永昇太ら現在、カブスでプレーする日本選手のサポートに尽力。大谷翔平や佐々木朗希の争奪戦の際、プレゼンテーションの場にも同席していたといい「球団のフリーエージェント勧誘における彼の重要性を示す象徴的な出来事であった」と記した。ヤンキースはかつて松井秀喜やイチロー、黒田博樹といった日本選手がプレーしていたが、2020年シーズン後に田中将大がチームを去って以降、日本選手は1人も所属していない。同サイトは「近年、ヤンキースが佐々木選手と山本由伸選手の獲得に失敗したことは、ドジャースが日本のスター選手にとって最も魅力的なチームになったことを浮き彫りにしている」と指摘。だからこそ、正本氏を招へいすることで、今後の日本選手獲得など国際部門の強化を図る。