日刊スポーツ
【日本ハム】新庄監督「何かあったときのため」コーチ陣シャッフルし中日に快勝 監督役は…
コーチが盲腸になっても、選手にケガ人が出ても“大丈V”!? 日本ハム新庄剛志監督(54)がコーチ陣のシャッフルで中日相手に快勝した。監督役は山田勝彦バッテリーコーチ(56)、ヘッドコーチ役を谷内亮太内野守備走塁コーチ(35)に任せた。指揮官は「(普段サインを出す)林ヘッドが盲腸になる、ということもあるので。何かあったときのために」と狙いを口にした。コーチ陣の“防災訓練”は、3回1死三塁の場面でエンドランを試し、田宮裕涼捕手(25)の一ゴロの間に三塁走者の水野達稀内野手(25)が楽々と生還。選手も、清宮幸太郎内野手(26)が試合前のウエートトレで上半身の違和感を訴え欠場したが、代役の一塁手吉田賢吾捕手(25)が6回2死一、二塁で“今季1号”の左越え2ランでアピール。今キャンプは新ポジションの二塁に挑戦させているが、この日は一塁で先発させ、8回からは本職の捕手としても起用した。指揮官は「何点も取りたいときの吉田君、何かあったときの吉田君」と、何が起きても勝てるシフトをチェックした。その上で欠場した清宮幸には「ケガしたら置いていくから」と愛あるイジりから「早く帰って来てとは思うけどね」と本音もポロリ。けが人は出て欲しくないが、長いシーズン何が起きるか分からない。“転ばぬ先のつえ”を何本も用意し、10年ぶりのリーグ制覇を引き寄せる。【永野高輔】