サンスポ
巨人・戸郷翔征、復活の鍵は指先にあり リリースポイントを確認
巨人・戸郷翔征巨人春季キャンプ(19日、沖縄・那覇)復活の鍵は、指先にあり。巨人・戸郷翔征投手(25)が19日、那覇キャンプで約35分間、ネットに向かってボールを投げた。不振で8勝にとどまった昨季からの巻き返しへ、リリースポイントを確認している。「僕の中で、前回のシート(打撃)が全然駄目だった。結構、悩んだので一旦、腕の振りやすいところを探してフォームの修正をかけている」見つめ直しているのはリリースの高さだ。3年連続で12勝を挙げた2024年までの映像と比較し、近年上がっていた肘の位置をスムーズに腕を振れる高さに近づけているという。「感覚も良かった。根気強くやらないと身につかない」と地道に取り組む覚悟だ。「結果が出ていないときこそ、人の話を聞くのはすごく大事」といい、日米通算200勝の田中将には、自身の感覚を再確認するようなアドバイスを受けた。この日は内海投手コーチに一球一球の感想を聞きながら約250球、ネットに投げ込んだ。登板予定を1試合飛ばし、28日の韓国ハンファ戦に向けて調整。「いま納得していないなら、このままシーズンを迎えるより思い切って変えてみる」。完全復活へ、試行錯誤の春を過ごす。(樋口航)春季キャンプガイドへ