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【侍ジャパン】若月健矢が“世界の由伸”の合流心待ち「ワクワクしてます」 連日、投手陣と密な意思疎通 - スポニチ Sponichi Annex 野球
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの宮崎事前合宿は19日、第3クール初日を迎えた。若月健矢捕手(30)はかつてオリックスで“黄金バッテリー”を組んだ山本由伸投手(27)の合流を心待ちにした。
連日、ブルペンを中心に投手陣とコミュニケーションを取り、理解を深めている同捕手。この日も「球をとって、どういうふうな構えをしたほうがいいのかっていう、コミュニケーションを取ったって形ですね」と振り返った。侍ジャパンのエースとして期待される山本とはオリックス時代、21年から3年連続で最優秀バッテリー賞を受賞。性格やクセなど全てを知り尽くし、最大限に長所を引き出すことができる存在と言ってもいい。この日までに山本から連絡を受け「たわいもない話をしてました。“現地どうっすか?”みたいな、本当にそんな内容です」と言う。山本は21年から3年連続沢村賞、MVPの実績をひっさげ、24年からドジャースに移籍。ドジャースでも昨季、12勝8敗、防御率2・49を記録。2連覇を達成したワールドシリーズ(WS)は「中0日」で登板するなど3勝を挙げ、日本選手としては2009年の松井秀喜(ヤンキース)以来、16年ぶりとなるWSでのMVPに輝いた。今やメジャーを代表する投手となったかつての“相棒”の進化を早く感じたい。山本は日本時間22日のエンゼルス戦に登板。米国で2試合に登板して、チームに侍ジャパンに合流する見込みとなっている。「日本にいる時よりも成長していると思いますし、本当に楽しみですし、ワクワクしてます」と笑顔を見せた。22日からは試合も始まり、本番の近付きを実感することになる。「僕にとっても初めての海外戦なんで。緊張もすると思いますし、その中でもやっぱりピッチャーとしっかりコミュニケーションを取って。あまり時間がないんで、そういうところを突き詰めていきたいなと思ってます」と全員の力を正確に把握していくことに腐心する。