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日本ハムのドラ5藤森 3戦連続安打!球団高卒ルーキーのオープン戦初戦安打は中田翔以来18年ぶり - スポニチ Sponichi Annex 野球
球団高卒ルーキーとしては中田翔以来の快音だ!日本ハムのドラフト5位・藤森海斗捕手(18=明徳義塾)は1―7の8回、先頭で遊撃内野安打を放った。2球で追い込まれたが粘った。直球をファウルし、低めの変化球にバットを止めた。そして7球目、カットボールを打ち返した。
オープン戦初戦で高卒ルーキーが安打をマークしたのは、08年横浜戦で中田が放った本塁打以来だった。実に18年ぶりのことに、藤森は「そうなんですね…、中田さんの次で良いんですか」と、おどける表情で喜んだ。14日の紅白戦、20日の中日2軍との練習試合に続く3試合連続安打で、計7打数4安打、打率・571と圧巻だ。高校生とは思えない落ち着きぶりを見せる一方で、18歳らしい初々しさもあった。3回にレイエスの代走として途中出場。そのままDHに入り、6、8回と打席に立つと、「ここまで応援が凄いと思っていなくて、ちょっと緊張した」と驚いた。新庄監督の評価は高い。21日から1軍練習に参加させていた指揮官は「追い込まれてからあそこ(三遊間)に打っていたら大したもん。幅を広げてあげたいなと思わせてくれる選手」と称賛した。北海道根室市出身。中学から地元・北海道を離れ、高知へ野球留学。明徳義塾では甲子園に2度出場し計13打数6安打をマークした。「高校時代から追い込まれたら逆方向を狙っていけと言われていた。それがつながった」と6年間の学びが身を結んだ。「1打席目(二ゴロ)は自分の良さが出なかったけど、2打席目は追い込まれてから強いスイングができた。もっと強いスイングができるように努力していきたい」。プロのレベルの高さを実感しながら、藤森はさらなる成長を誓った。(小渕 日向子)