日刊スポーツ
内川聖一さんの野球教室の鉄板ネタはWBCの名場面「そう言うと、みんな『すげー』って」
横浜(現DeNA)、ソフトバンク、ヤクルトで活躍した内川聖一さん(43)が少年野球教室での“鉄板ネタ”を披露した。23日に野球殿堂博物館(東京ドーム21ゲート右)でスタートした企画展「WORLD BASEBALL CLASSIC 侍ジャパン、世界一への挑戦 2026」を訪問。会場では、自らが出場した09年第2回大会の映像が流れていた。韓国との決勝。延長10回表、2死二、三塁でイチロー選手がファウルで粘った末、中前に適時打を放つ。歴代大会でも指折りの名シーンだが、三塁から決勝点となるホームを踏んだのが、他でもない内川さんだ。「野球教室で、子どもたちに聞くんですよ。『みんな、内川さんが何をした人か知ってる? イチローさんがヒット打った映像、見たことあるでしょう。あれで三塁からかえってきたのが内川さんだよ』って」と明かした。「そう言うと、みんな『すげー』って(笑い)。子どもたちは生まれる前ですからね」と懐かしそうに話した。決勝打が生まれた瞬間の心境も明かした。「サードランナーだったから、バットとボールの軌道が見える。ファウルになって、あ、差し込まれたとか。決勝打は、ボールの軌道とバットがあって。『あ、抜けた』って。そう思ったことは覚えています」。企画展は同博物館の企画展示室、イベントホールで5月6日まで開催。日本が優勝した06、09、23年の優勝トロフィー、各大会ウイニングボール、中心選手の使用用具などを見ることができる。詳細は同博物館ホームページまで。