日刊スポーツ
【侍ジャパン】投手陣は結果 高橋宏斗は救援で2回完全 隅田知一郎、松本裕樹、藤平尚真も0封
連覇への鍵を握る投手陣が結果を残した。4回から3番手で登板した侍ジャパン高橋宏斗投手(23)が2回無安打無失点。中日では先発を務めているだけに「しっかり準備不足にはならないように。ちょっと早めに準備していました」と余念はなかった。前回大会の23年WBCでは全て中継ぎで、決勝戦を含む3試合に登板。経験豊富な右腕なだけに、今大会でもさまざまな役割に期待がかかる。手応えをつかんだ21球だった。最速155キロの直球を軸にスプリットで2奪三振。「向こう(アメリカ)の審判は日本より高めを取ったり、逆に低めがボールになったりっていうことが結構多くあった。それを最大限自分で生かすために、高めの真っすぐだったり高めから曲げたり落としたりする変化球が大事になってくる」と胸を張った。左脚つけ根の張りでオープン戦の登板予定が白紙となったパドレス松井裕樹投手(30)が、出場辞退の見込み。リリーフ陣に故障者が相次ぐ中で、この日は2番手の隅田知一郎投手(26)や特別練習の9回裏に登板した松本裕樹投手(29)、藤平尚真投手(27)も無失点だった。本番でブルペン入りが予想される投手たちの活躍に、井端弘和監督(50)も「非常に良かったなと思いますし、余裕も感じられた」。緊急事態は全員でカバーする。【水谷京裕】▽侍ジャパン隅田(2安打1四球だった18日のライブBPから修正を図り、2回無失点)「試合勘はある程度分かったので、あとは先頭打者をしっかり取るということに重きを置いて、チームにいい流れを持ってこられるようなピッチングをしたい」▽侍ジャパン北山(4番手で登板し、2回3安打1失点)「フォークボールは結構空振りが多く取れていた。カーブの精度をもうちょっと上げていきたいので、実戦の中で突き詰めていきたい」【侍ジャパン】2安打完封負け 9回裏からは特別練習 佐藤輝明はピッチクロック違反/詳細