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【ソフトバンク・栗原陵矢コラム】GG賞獲った“相棒”とともに鷹の三塁手として成長見せる - スポニチ Sponichi Annex 野球
【栗原陵矢のくりs’トーク】キャンプ開始から約3週間がたちました。ホテルが昨年までより広い部屋になり、大きなソファやガラス張りの浴室で毎日快適に過ごしています。選手会長になり、どうやらグレードアップしてもらえたらしいです!
さて今回は、三塁手への思いを皆さんにお伝えしたいです。素直な今の気持ちとして、サードでもう一度ゴールデングラブ賞を獲りたいです。16日に突然“キャッチャー・栗原”の姿をお見せして、びっくりしましたよね。キャッチャーとしても試合に出場できるように、まずは初心者レベルから丁寧に練習しています。迷惑をかけるのは嫌なので、一生懸命やります。しかしサードをおろそかにはしたくないです。守備で評価されるのは特別な気持ちです。ゴールデングラブ賞については、複数ポジションを守る機会が多かったからこそ選考基準に到達していない年もあり、僕には縁のない賞なのかなと思っていました。しかし23年からサードを守るようになり、内野手をやったことがなくて下手くそだったので、コーチに聞きながらたくさん練習してきました。24年にベストナインと両方受賞した時には「ガチ?」って。本当にうれしかったです。今でもサードに就くのは怖いです。特にエラーした後は、次の打球を捕るまでとても怖いです。大げさに聞こえるかもしれませんが、もし僕のエラーで試合に負けて、投げていたピッチャーが負け投手になって、2軍合流になったりしたらと考えると…。迷惑をかけるわけにはいかないです。目指すのは牧原(大成)さんみたいな安定したスローイングと、富士急ハイランドにあったジェットコースター「ド・ドドンパ」みたいな速い動きです。守備は練習しただけ100%に近づいていくので、これからも努力します。現時点の達成度はまだ2%です。今、試合用のグラブは、22年3月30日の左膝のケガでリハビリしていた時から使っている物で、初めて手にしたサード用のグラブです。中継を見ていて捕りやすそうだと感じ「岡本和真モデルにしてほしい」とお願いしました。今は3つ持っていて、そのうちの1つは型をつけながら育てていますが、今季も“第1号サードグラブ”を使います。捕手再挑戦も見守ってほしいですが、ゴールデングラブ賞を獲った思い入れのある相棒との成長にも注目してほしいです。(ソフトバンク内野手)