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松井裕樹、WBC無念の辞退語る「すごく葛藤あった」連覇の思い強いだけに「早く決断」「徐々に受け入れている」ライブBP登板で負傷
キャッチボールを行うパドレス・松井裕樹(撮影・山田結軌)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンをコンディション不良の影響で辞退した米大リーグ、パドレスの松井裕樹投手(30)が26日(日本時間27日)、アリゾナ州ピオリアの球団キャンプ施設で取材対応。「すごく葛藤はあったんですけど、状態で見たら、即断というか即決というか…。次にいく選手のためにも早く決断した方がいいなと思いましたし、僕もこのままの合流することが日本代表のプラスになるとは思わなかった」と神妙な表情で語った。松井は19日(同20日)に登板したライブBP(実戦形式の打撃練習)で左足の付け根に張りを訴え、21球を投げた終えた時点で自ら降板を申し出ていた。2017年、23年と2大会連続で侍ジャパンに代表入り。今大会は初めてメジャーリーガーとして出場する予定で、連覇に貢献したい思いは強かった。「気持ちは正直、(整理が)ついてない部分はあるんですけど、体を考えたら無理なものは無理。それを徐々に受け入れているというか、今の状態で(本来は)きょう(26日=同27日)発つ予定だったので、それを考えた時に無理なものは無理だなと現実として感じている状態ですね」と心境を語った。この日はリハビリとキャッチボールをこなし、約50メートルの距離を投じるなど回復過程は順調。患部の状態を見極めながら、ブルペン投球を再開する時期を探っていく。左腕は侍ジャパンの連覇を願った。「もちろん、(自分も)チームの1人だと思っていますし、心の底から優勝してほしいという気持ちで、大会になったら応援しようと思っています」と松井。練習中は努めて明るく振る舞った。また、キャンプ地を訪れた岩隈久志氏と談笑するシーンもあった。松井の成績へ