サンスポ
阪神・和田豊HC「見ていてください」日大の先輩・梅田アナに連覇誓う「没頭をより浸透させる」
フリーアナの梅田淳氏の直撃取材を受けた阪神・和田豊ヘッドコーチ(撮影・中井誠)阪神・和田豊ヘッドコーチ(63)がフリーアナウンサーの梅田淳氏(65)との対談に応じた。今季から参謀として藤川球児監督(45)を支える心持ちを語り「見ていてください」と球団史上初の偉業達成を誓った。和田ヘッドコーチ(以下和田)しゃべれないことがいっぱいある。梅じゅんさんに取材されるのはもう10年以上前じゃないかな。梅田氏(以下梅田)2人合わせて128歳。同じ時代を生きてきた男同士で、日大の先輩後輩。早速、「ヘッド、お願いします」と言われたときってどんな心境だったんですか?和田昨年は1・2軍打撃巡回コーディネーター、その前はファーム監督をさせてもらっていた。ゼロからのスタートではなくて、ある程度、予備知識はあったけど、驚きました。そこからはよし、やるぞと。今年はタイガースの91年の歴史の中で、やったことないことにチャレンジしていこうという年。非常にやりがいを感じています。梅田相当な重みがあるんでしょうね。和田優勝はするけど、翌年もできないっていうところの課題を見てきました。1つずつ消していかないといけないと思ってます。梅田監督経験が生かせることもあるのでは?和田生かせるというか、生かしていかないといけない。こういうポジションに就かせてもらった、ひとつだと思いますので。(藤川)監督も「今年は組織力で戦う、オールタイガースで」ということをいろんなところでおっしゃっていて、まさしくその通りだと思います。どの部分が欠けても勝てないと思う。梅田表情がすごく生き生きしてるなという感じがします。和田ありがとうございます。ユニホームを着ている先輩が、もう数えるほどしかいない。梅田ヘッドから藤川監督に「こういうことをやってみたらどうでしょう?というようなアイデアなどはありますか?和田いや、担当コーチがいて、チーフがいてっていうところで、もうその部門は完全に任してる状態です。あれやれ、これやれではなくて、彼らがやりやすいように、コーチをまとめるというのが僕の仕事ですので、あんまり出過ぎないように。ただ相談とか、アドバイスとか、そういうコミュニケーションは毎日とってます。梅田練習を見ていると、谷端に熱き視線が…。和田それは梅じゅんさんでしょ。僕はフラットに見ています。梅田インタビューの受け答えを見ていても、ハキハキしていて、クレバーなんでしょうね。和田しっかりしていますよね。野球に取り組む姿勢はすごくいい。凡事徹底ということで、当たり前のことを当たり前にできる選手になってほしいですね。梅田コミュニケーションで気にかけていることはありますか?和田毎日、自問自答ですね。話し掛けるタイミングとかも考える。やっぱり同じ大学出身となると、周りの目もありますしね。今回は大卒ルーキーが1、2、3位で入ってきましたけど、3人が切磋琢磨しながら1つのポジションを必死になってつかんでほしいですね。梅田WBC日本代表の選手たちがいなくなっても、チームの雰囲気はすごくいいですね。和田彼らが抜けた後も大山であったり、中野であったり、姿勢で示してくれる先輩が身近にいる。技術は盗まないといけないけど、姿勢は見て学ぶっていうのがすごく大事ですね。梅田ヘッドコーチとして今季大事にしたい言葉はありますか?和田ヘッドコーチがそういうものを作るのは組織として駄目なんですよね。今まで監督が出してきた『没頭』とかそういったフレーズをより強く浸透させることがわれわれの仕事です。やりがいを感じながら、自分の持っているものを全て出す1年。いくつになっても、学びが必要だと思う。勉強しながら、より良いものを出していけたら。梅田連覇、日本一。これをよろしくお願いします。和田口には出しませんけど、違う言葉で思っていますので。梅田多くは語らずってことですね。和田「見ていてください」っていうね。梅田「見ていてください」。キーワードですよ。これがきょういただいたメッセージの中で一番熱き言葉です!!