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「才木がエグかった」とXに投稿の阪神・秋山拓巳BAが進化を明かす「打者のコンタクトが難しくなる」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
24年に現役を引退した阪神の秋山拓巳ベースボールアンバサダー(34=BA)が28日、スポニチアネックスの取材に応じ、春季キャンプで才木浩人投手(27)の進化を証言した。ブルペン投球を目にした秋山BAは先日、自身のXに「とにかく才木がエグかった」と投稿。今季もローテーションの柱として期待される右腕のすごみを語った。(取材・遠藤 礼)
第3、4クールに沖縄・宜野座キャンプ、具志川キャンプを訪問した秋山BAは後輩たちが腕を振るブルペンに熱視線。衝撃を受けたのが才木の投球だったという。「高めのまっすぐが強いイメージでしたけど、今年は低めにもすごく強いボールがいくようになっていた。昨年もタイトルを獲ってましたけど持ってる能力の高さだけだったイメージが、今年は能力以外の部分も進化してる気がします。それが低めへのボールだと感じた」。才木は1メートル89の身長から投げ下ろすオーバースローで元々、ボールに角度が付くことが強み。秋山BAは「そこに低めに投げ切ることができればより角度がついて、打者のスイング軌道との差が大きくなってコンタクトが難しくなる」と分析した。1・55で最優秀防御率のタイトルを獲得した昨季以上の“無双”を予言した。才木以外では、秋山BAは完全復活が期待される高橋のフル回転にも期待。「ボールが凄いのは分かっているので。バッターを観察することだったり、自分のボールを投げること以外の部分にも注力できれば点を取られることも減ってくる。本人も体のストレスは無くなっているだろうし、本人も見ている僕らも今年はすごく楽しみ」と語った。また、ブルペンで才木の隣で投げていたという大竹についても「見劣りしないぐらいのボールを投げていた」と投手陣の層の厚さを実感していた。