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韓国代表・金慧成 ド軍僚友の大谷、由伸との対戦は「とても光栄」 侍Jは「かなりの強豪。勝ちたい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する韓国代表が1日、京セラドームで全体練習を行った。同代表は2、3日に阪神、オリックスとの強化試合を行い、5日に初戦・チェコ戦(東京ドーム)を迎える。大谷翔平、山本由伸とドジャースでチームメートの金慧成(キム・ヘソン)内野手(27)は練習で快音を連発。大会に向けての熱い思いを口にした。
この日からジャメイ・ジョーンズ(タイガース)ら米国組も含め、代表全選手が練習に参加。キムシートノックで二塁に入り、フリー打撃では3セット、計18スイングで3本の柵越え。ノーステップ打法からの力強いスイングで、右翼3階席に叩き込む豪快な一発も披露した。練習を見守った韓国ナインからどよめきが起こるほどの強烈な打球だった。練習後、日本メディアの取材に応じたキムは「まずは当然、良い成績を収めたいですし、できるだけ高いところまで行くのが目標です」と表情を引き締め、同組のライバル・日本に対しては「日本はかなりの強豪チームですし、実力のあるチームなので、相手チームとしてその強豪に勝ちたいという気持ちが強いです。今、ときめくような楽しみな気持ちでいっぱいです」と警戒感をあらわにした。ドジャースでチームメートの2人について「もし対戦することになれば、素晴らしい選手たちと対戦できるのはとても光栄なことだと思います。ですが、試合の時はあくまで相手チームなので、絶対に負けないという強い気持ちで臨みたいです」と言葉に力を込める。大谷については「最高の選手ですよね。自己管理も徹底していますし、努力も惜しまない、本当に学ぶべき点が多い選手だと思います」と敬意を込め、山本についても「昨年、皆さんもご覧になった通り、最高の投手ですし、素晴らしい選手です。一人の野球選手として、彼と一緒に野球ができることを光栄に思います。球場でまた会えるのが楽しみです」と再会を心待ちにした。キムは26日(日本時間27日)のオープン戦・ホワイトソックス戦で今春1号を記録。オープン戦出場全4試合でヒットを放つなど、確実に状態を大会に合わせてきた。練習を終えると、メジャー担当の日本メディアを見つけ「こんにちは!」と日本語で笑顔であいさつするなど、普段の人柄そのままに、リラックスした笑顔も見せた。キャンプ中にはライブBPで侍ジャパンのエース・山本から本塁打を放つなど打撃好調の男が、日本にとっては難敵となる。