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韓国代表・金慧成 日韓戦は「ただの試合ではない」 3大会連続1次R敗退中「勝たなければならない立場」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する韓国代表が1日、京セラドームで全体練習を行った。同代表は2、3日に阪神、オリックスとの強化試合を行い、5日に初戦・チェコ戦(東京ドーム)を迎える。大谷翔平、山本由伸とドジャースでチームメートの金慧成(キム・ヘソン)内野手(27)は練習で快音を連発。日韓戦にかける思いを話した。
この日からジャメイ・ジョーンズ(タイガース)ら米国組も含め、代表全選手が練習に参加。キムシートノックで二塁に入り、フリー打撃では3セット、計18スイングで3本の柵越え。ノーステップ打法からの力強いスイングで、右翼3階席に叩き込む豪快な一発も披露した。練習を見守った韓国ナインからどよめきが起こるほどの強烈な打球だった。練習後、日本メディアの取材に応じたキムは「まずは当然、良い成績を収めたいですし、できるだけ高いところまで行くのが目標です」と表情を引き締めた。09年の第2回大会では準優勝の成績を収めたが、以降は3大会連続で1次ラウンド敗退。今大会にかける思いは強い。永遠のライバル・日本との対戦について「韓日戦ということもありますし、僕たちは必ず勝たなければならない立場なので、良い姿、そして良い勝負ができるように一生懸命頑張ります」と表情を引き締めた。日韓両国にとって1試合以上の重みを持つ対戦。「日韓戦は非常に重要です。選手同士もとても楽しみにしている試合です。ただの試合ではなく、とても重要な一戦だと考えています」と言う。日本で楽しみたいことを問われ「そうですね、試合をしっかりこなして、あとは晴れやかな気持ちで(決勝ラウンドの)アメリカへ行きたいです」と返答。すでに“戦闘モード”に入っている。それでも限られた時間の中で、焼き肉など食事は楽しんでいるという。取材の終わりに日本語で「お疲れ様でした」と一言。宿命の対決に向け、キム・ヘソンがさらに状態を高いレベルまで持って行く。