日刊スポーツ
【ソフトバンク】秋広優人、山川指導の新フォームで場外弾「全部打ちにいく感覚で」積極性も学ぶ
ソフトバンク秋広優人内野手(23)が1日、オープン戦初戦の西武戦(宮崎・アイビー)で5回に場外ソロを放った。5回、西武の左腕菅井の146キロ直球をとらえた打球は右翼芝生席を越え、場外の茂みの中へ消えていった。「結構強めにスイングした。打った瞬間いったかなと」と場外へ飛び出す打球をしっかりと見届けダイヤモンドを一周した。3回にはアンダースローの育成高橋礼の外角低め直球に逆らわず、左中間フェンス手前まで飛ばす二塁打も放ちマルチ安打。本塁打は2月23日の侍ジャパン壮行試合の3ランに続く今季対外試合2発目だ。「飛距離もそうですが、角度もこれまでなかった感覚。練習でやってきたことが出始めている」と、オフから山川の指導で振り込んできた新フォームで高い弾道の打球も増えてきている。昨年までの5年間、この時期は結果をほしがるあまりオフやキャンプで積み重ねてきたものを崩してきた。「今年はやってきたことを継続して試合でもできるようにという意識でやっている」と、山川の教えを貫く。「基本、全部打ちにいくような感覚で今はやっている」。この積極性も山川から学んだ。身長201センチ左のスラッガーのポジションは一塁と左翼。打ち続けることでしか開幕1軍切符はつかめない。2回には笹川が対外試合3本目の本塁打を放った。秋広は「同学年でもあるし外野も守っているので」と当然刺激を受けているが「僕がやれることをやれれば」と負けずに結果で勝負する。全体練習後にアイビーで音楽をかけながら山川と秋広が特打を行う姿は今キャンプの定番となった。「山川さんがこれだけやるならという気持ちになるし、本当にいいお手本と練習させてもらっている」。宮崎キャンプはこの日で打ち上げ。オープン戦でも山川との居残り特打は続ける予定で、師匠へ結果で恩返しする。【石橋隆雄】【動画】秋広優人が場外へのホームラン!!好調アピール