日刊スポーツ
【日本ハム】山県秀「モイネロ投手じゃなくても開幕から…」鷹の開幕投手は上沢と公表も動揺なし
上沢さん相手でも開幕スタメンつかみます。日本ハムは1日、台湾遠征から帰国した。新庄剛志監督(54)から、開幕ソフトバンク戦先発が昨季相性の良かった左腕のリバン・モイネロ投手(30)の場合限定で「5番遊撃」に指名されていた山県秀内野手(23)は、元日本ハムの右腕、上沢直之投手(32)が開幕投手と公表されても動揺なし。「モイネロ投手じゃなくても、開幕からいいスタートを切れるような準備はしてきている」と、強い口調で意気込んだ。1年目の昨季は左腕モイネロからの2打席連発が鮮烈だが、打率は右投手相手に2割4分8厘、左は2割3厘。数字上は右投手の方が相性が良く、上沢からもCSで左翼へソロを放っている。その経験も踏まえ「投手の左右ではなく対投手。いかに1球で仕留められるか。去年よりやりたいことは分かってきた。後はいただいたチャンスを生かせるか」と、打席での集中力でアピールする。中学時代、西東京代表の遠征で訪れて以来9年ぶりの台湾では、五十幡亮汰外野手(27)と一緒に飲茶(ヤムチャ)を堪能。「特に魚醤(ぎょしょう)をかけた春雨がおいしかった」。4日からは本拠地エスコンフィールドでのオープン戦も始まる。帰国し、日本食のおいしさもかみしめながら、攻守で味わい深いプレーを披露し続ける。【永野高輔】