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村上宗隆、大谷翔平バットで5階弾 2日出場へ!!侍ジャパン合流即猛デモ 吉田正尚、大谷、近藤健介の前でドヤッ衝撃フリー打撃
村上が侍ジャパンに合流。フリー打撃では大谷らが見守る中で特大弾を放った(撮影・中井誠)頼れる男が加わった。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む野球日本代表「侍ジャパン」は1日、名古屋から大阪へ移動し、京セラドーム大阪で一部の選手による練習を行った。米国で実戦を重ねていた村上宗隆内野手(26)=ホワイトソックス=が合流し、フリー打撃では5階席への推定140メートル弾2発を含む8本の柵越えを披露。大リーガーの出場が解禁される2日のオリックスとの強化試合(京セラ)から、大会連覇へと突き進む。帰国のあいさつ代わりに、豪快なアーチを描いた。日本の主砲、村上が侍ジャパンに合流。早速、臨んだフリー打撃で〝メジャー級〟のパワーを見せつけ「できるのであれば毎打席ホームランを打ちたいし、毎打席、いい打撃ができればと思っているけど、そうもいかないので。何とか自分の状態を上げながら、いい打席をたくさん送れるようにしたい」と決意した。疲労を考慮し2月26日(日本時間27日)のオープン戦出場を取りやめ、27日(同28日)にキャンプ地のアリゾナ州を離れたばかり。「時差ボケも多少ある。万全かどうかは分からない」と明かしたが、フリー打撃で序盤はコンタクトを意識しながら逆方向の左翼席へ柵越え。大谷翔平のバットを借りた5回り目に中堅右の5階席への推定140メートル弾をかっ飛ばすと、6回り目には自分のバットでも再び右翼の5階席へ。47スイングで8本の柵越えを放った。吉田正尚、大谷翔平、近藤健介が見守るなか打撃練習に臨む村上宗隆(撮影・中井誠)大谷翔平にバットを返して談笑する村上宗隆(撮影・甘利慈)メジャー挑戦1年目でのWBC出場。新たな環境に適応する途中で、所属チームを離れる決断に「日の丸を背負うチャンスがあるのであれば、僕から断るということはない。そういうチャンスがあることはすごく誇らしいこと。全然、迷いもなかった。『出るだけ』という、それだけでした」と言い切った。村上とWBC―。日本選手最多のシーズン56本塁打と史上最年少での三冠王の称号をひっさげ初出場した前回大会は、1次リーグ4試合で打率・143(14打数2安打)の大不振を経験しながら、メキシコとの準決勝では劇的な逆転サヨナラ打を放った。あれから3年。年齢も立場も変わり「経験を伝えられるところは伝えていければと思っている。そういう役割で、少しでも勝ちに貢献できるように」と誓った。2日のオリックスとの強化試合から、過去最多8人が選出されたメジャー組の出場が解禁される。ホワイトソックスでも想定されている一塁の守備練習に取り組んだ村上は「4番・一塁」での起用も予想され「みんな一流の選手ばかり。どの打順でもしっかり責任感を持ちながら頑張りたい」と意気込んだ。3日に阪神と本番前最後の強化試合を行い、6日の初戦で台湾と顔を合わせる。「前回は優勝したけど、チームも選手も変わっている。またチーム一丸となって、新しい頂点を取りに行けるように」。WBC連覇を目指す、村上の挑戦が始まった。(浜浦日向)侍ジャパンメンバーへ日程・結果へ